もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

ども,すっかりご無沙汰のサスペンダーです。

みなさん,夏休みはいかがお過ごしでしょうか?
学校の先生は,授業がないから休みまくりって思っていませんか?
これ,よく言われるんですが,そんなことないんですよ。

先生は授業がない時の方が忙しいくらいです。

さて,夏休みになる前の話ですが,話題の本を読みました。
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』

もしドラ

夏休みと言えば,高校野球ですね。
明日,いよいよ決勝戦です。

で,「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読んで,ドラッカーの『マネジメント』に興味がわきました。
読んでみようかな~。とりあえず図書館だな。

この本の感想ですが,おしい!
この本は『マネジメント』の導入本としては,着眼点がいいです。
しかし,文章がマズイ。
小説だと思って読まずに,あくまでも『マネジメント』の導入本だと思った方がいいです。
そして,設定がマズイ。
無理に青春とか感動とか盛り込んでいる感じです。特に最後らへん。
しかも,これで高校野球が勝てたら,それは選手個人の実力がものすごいんでしょう。

一番この本でへ~って思ったのは,表紙って大事ってことですね。
そういえば,太宰治の人間失格が,表紙をデスノートの小畑健さんにしたらものすごく売れたのは,記憶に新しいですね。

この本よんで,「もしKCGの学生がドラッカーの『マネジメント』を読んだら」っていうサマーコースもよかったかな~なんて思いました。

おススメは

それでは。

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