ども,第5回も観ましたサスペンダーです。
今回は,海賊退治のお話(前篇)です。
そこで,気になったのが殿上人の会議風景です。
偉い公家さんたちが,海賊が出たそうな,なんて呑気に会議をしている。
そこへ,呼ばれたのが高階通憲。
ここで通憲は,海賊の害を解き,「政」批判を行う。
まったく,いつの世になっても既得権益にしがみついて,国民の事は二の次にか考えない。これじゃあ,誰かが絶大な力を得てその力で改革をする必要があるわけだ。
例えば,吉宗のような感じかな。ちょっと前の郵政民営化とか,最近じゃ維新の会なんてのも動き出している。
そのうち,清盛もこのことに気づくんだろう。
そして,絶大な力を持つようになるんですね。
で,海賊退治はというと,清盛の初陣です。
しかし,その清盛の目の前には巨大な船の海賊が!!
海賊との戦いは次回へ持ち越しです。
それでは。