何枚くらい出しましたか?
何枚くらい届きましたか?
学校には学生さんや企業さんからたくさんの年賀状が届きます。
毎年、それを宛名で仕分けています。
何百枚もの年賀状を仕分けるのは確かに大変なんですが、楽しみながらを心がけています。
デザインを見ながらや、宛名のフォントだけでもいろいろあって面白いです。
どうやら、サスペンダーは仕分けが好きなようです。
たくさんの物を奇麗に仕分けることができたらすっきりして、達成感があります。
さて、そこでちょっと考えてみました。
この仕分けという作業は、分類するということです。
何かを分類するということは、あるルールに従って分類に必要な情報を読み取り、いくつかの塊に分けていきます。その時、僕たちは情報を処理しているわけです。
だから、僕たちは常に(コンピュータを使わずに)情報処理をしています。
年賀状の仕分け作業も宛名で分けるというルールに従って分類するわけです。
ただ、数百枚の年賀状くらいなら人間でも出来ますが、何千人ものデータを分類するのは大変ですよね。だからこういう時には、人間に変わってコンピュータにやらせるわけです。
データベースにデータを入れて、ある特定の条件にあったデータを抽出するのもこれと一緒ですよね。人間より断然早いし、データとルールさえ間違っていなければ正確です。
分類が好きな僕は、情報処理も好きっていうことになります。
皆さんは分類好きですか?
好きじゃないっていう人もいるかもしれませんね。
でも、皆さんの好きなことや趣味を考えてみてください。
既に、好きか嫌いか自分のルールで分類しているんです。
それでも、好きじゃないって思うかもしれませんが、それは面倒だからじゃないですか?
僕も面倒だからコンピュータを使うんです。
さてさて、年賀状の分類から話が膨らんでしまいましたが、今回の記事が皆さんにとって少しでもコンピュータの勉強をするきっかけに成れば嬉しいかぎりです。
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