おもてなしの神様が教えてくれたこと

ども,サスペンダーです。

今回は,鎌田 洋(著) 「おもてなしの神様が教えてくれたこと」です。

おもてなしの神様

ディズニーの「神様が教えてくれたこと」シリーズの第4弾です。
(1:掃除の神様,2:サービスの神様,3:ありがとうの神様)

今回は,ありがとうの神様のように,涙する話ではなかったかと思います。
しかし,社会人はもちろん多くの人に読んでもらいたい一冊です。

東京オリンピックが決まったとき,「おもてなし」という言葉が流行りました。
僕は,サービスを言い換えただけだと思っていましたが,そうではなかったのです。

全ての人に「おもてなし」がしっかりできるよう精進していきたいと思います。

おススメは
★★★★

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機動警察パトレイバー4 ブラック・ジャック

ども,サスペンダーです。

久々の投稿です。

今回も,機動警察パトレイバーです。
5冊セットで買った電子書籍も最後になりました。
しかも今回は,前編,後編の2冊です。

パトレイバー ブラックジャック前編パトレイバー ブラックジャック後編

今回は,あの後藤隊長の過去がわかります。
なんと,あの後藤隊長は・・・おっとネタバレするところでした。

今回にてパトレイバー卒業です。

パトレイバーのことwikiとかで調べたりしたら,初期設定では,火浦功もかんでいたなんてこともわかってビックリ。あのガルディーンも関係がないわけではないこともわかりました。(ほとんど関係ないけどね)

それでは。

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機動警察パトレイバー3 サード・ミッション

ども,サスペンダーです。

2月になってメチャクチャ寒かったり,温かかったり気温の差が激しいですね。
こういう時は,体調を崩しやすいので注意します。

インフルエンザがすごく流行っていますね。
我が家では,子供が罹り,やっと幼稚園に行ったかと思えば学級閉鎖からの休園でまたまた休みです。

さて,今回もパトレイバーです。
PATLABOR3
小説版第3段です。
今回は熊耳警部の過去(香港)の話と,ひろみちゃんの話の2本だて。
一応,パトレイバーは出てきます。(ほんのちょっと)

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機動警察パトレイバー2 シンタックス・エラー

ども,サスペンダーです。

新年最初に読んだのは,昨年からの続きで「機動警察パトレイバー」です。

PATLABOR2

 

人間ドラマです。
パトレイバーはほとんど出てきません。
でも,これは「機動警察パトレイバー」です。

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機動警察パトレイバー 風速40メートル

明けましておめでとうございます,サスペンダーです。

今年最初の投稿ですが,年末に読んだ本です。

PATLABOR5

年末に,三重の実家に帰った時に,kindleを持って帰ったので,軽く読める本ということで,パトレーバーを選択。
ただ,5巻セットです。いくら軽くても5巻は無理なので,とりあえず1巻だけ。

PATLABOR1

これは,劇場版第1作を含む2本立てです。
劇場版は何度も観たので,懐かしく面白かったです。

続いて2冊目に突入しましたが,年末年始の忙しさで進んでいません。
今年はまずこの5冊読破から始めたいと思います。(今年中に読み終わるんだろうか?)

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春秋戦国500年の興亡

ども,サスペンダーです。

今日はクリスマスです。
昨夜は,我が家でもささやかなクリスマスパーティーをし,家族でそれぞれプレゼントを交換しました。そして,もらったものがこちら↓

春秋戦国500年の興亡

これは,いい本です。
例えば,春秋五覇が,史書によって違うのは知られていますが,それらが一覧で見られます。
これは素晴らしい!
そして,春秋戦国時代の流れがわかります。

おススメは,★★★★

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裂果 趙襄子伝

ども,サスペンダーです。

ずいぶんとご無沙汰しました。
前回が,9月ですので,約3か月ぶりです。

さて,今回ご紹介するのは,塚本 靑史著「裂果 趙襄子伝」です。
rekka
時代は,春秋時代末期。
そもそも春秋時代から戦国時代になるタイミングは,「晋」が「韓」,「魏」,「趙」に分かれた時です。この本は,その「趙」の物語で,趙毋卹(趙襄子)が主人公です。

春秋時代の晋は春秋五覇の文公を出すなど超大国の一つでした。
しかし,春秋時代も末期になると,六卿の趙・韓・魏・知・范・中行という勢力が政治を仕切っていました。
趙氏は范氏・中行氏によって,罠に嵌められたところを逆手にとって,二氏を追放します。
さらに,知氏,韓氏,魏氏の三氏に攻められたところを,韓氏,魏氏を味方にして,知氏を滅ぼしました。こうして,晋はこの三氏(趙氏,韓氏,魏氏)によって分裂し,時代は戦国時代になったのでした。
時をほぼ同じにし,斉は君主の姓が姜氏から王氏に変わりました。
大国「楚」を倒し覇を唱えようとした「呉」は,一旦呉に敗れた「越」によって滅ぼされました。
周宗国は実権をなくし,君主も実権をなくしていく時代に突入していきます。
こんな時代を,趙毋卹はどうやって生き抜いていったのか,楽しめる一冊です。

おススメは★★★
ちなみに,この本を読む前に,宮城谷昌光著「孟夏の太陽」を読まれるのをおすすめします。(名君重耳(文公)に仕えた趙衰の子趙盾から趙毋卹まで趙氏の歴史がよくわかります。

それでは。

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士は己を知る者のために死す

ども,サスペンダーです。

今回ご紹介するのは,伴野 朗著 「士は己を知る者のために死す」です。

士は己を知る者のために死す

この言葉は,春秋戦国時代の予譲という人の言葉ですが,この本の主人公は,戦国四君(孟嘗君,平原君,信陵君,春申君)で,それぞれの人物やその人物にかかわる人々のエピソードが書かれています。有名な話ばかりですが,面白いです。

おススメは★★★★

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神々の歩法

ども,サスペンダーです。

本を読み始めると,続けて読みたくなるものです。

ということで,今回は,宮澤伊織著 第6回創元SF短編賞受賞の「神々の歩法」です。

神々の歩法

 

歴史ばかりではないんです。
今回はSFです。元々SFも好きなジャンルなんです。
そこで,Amazonで90円だったのでついつい買ってみたんですが。
これは面白い!
短編ということですが,長編になる要素たっぷりなので読みごたえがあります。
もう少し丁寧な説明などあればもっと良かったのですが,短編なので。

おススメは★★★★

 

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戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!

ども,サスペンダーです。

今回ご紹介する本は,「100円のコーラを1000円で売る方法」の著者でもある永井孝尚さんの最新刊です。

戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!
戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!

 

何も知らない主人公が,いきなりコーヒー業界に飛び込む形で物語が展開していきます。
しかし,内容はとても勉強になります。
色々考えさせられます。

おススメは★★★★★

 

 

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