みなさん,こんにちは。
やっぱり,面白かったです。
たくさんの中国小説を読みましたが,隋唐演義が一番です。
登場人物も多いですが,それぞれが個性的です。
何より,みんな英雄なんです。
隋から唐にかわるときに,活躍した英雄たちです。
主人公の秦叔宝はもちろんですが,程咬金や徐茂公,羅成,単雄信など魅力的な登場人物が次から次に出てきて,それが仲間になっていくのです。
みんなに観てほしい,読んでほしい!
みなさん,こんにちは。
やっぱり,面白かったです。
たくさんの中国小説を読みましたが,隋唐演義が一番です。
登場人物も多いですが,それぞれが個性的です。
何より,みんな英雄なんです。
隋から唐にかわるときに,活躍した英雄たちです。
主人公の秦叔宝はもちろんですが,程咬金や徐茂公,羅成,単雄信など魅力的な登場人物が次から次に出てきて,それが仲間になっていくのです。
みんなに観てほしい,読んでほしい!
みなさん,こんにちは。
SECRET of ってついてる。
シーってやってるわけです。
きっと秘密があるんでしょうね。
いつ観られるだろうかわからないですが,ぜひ観てみたい作品です。
みなさん,こんにちは。
毎週金曜は,子供の英会話教室のお迎えに行きます。
そして,子供と一緒に買い物(時々買い食い)をして帰ります。
最近,帰りに(餃子の)王将によります。
生餃子を買って帰ります。もちろん家で焼いて食べます。
昨日は,子供弁当も買いました。250円です。(安い!旨い!多い!)
でも,金曜はこれだけじゃないんです。
子供が寝たら,お楽しみのAmazonPrimeです。
前にも書いた,中国歴史ドラマです。
毎日違うのを1本ずつとか思っていたのですが,混ざる。話が混ざる。
そこで,翌日休みの金曜の夜に,たっぷり観ることにしました。
とりあえずは,『神雕侠侶(しんちょうきょうりょ)』から観ています。
昨日は5話を一気観です。
やっぱり,面白い!
前作の『射鵰英雄伝』の登場人物もどっさり出てくるし,
耶律楚材もでてきて,びっくり!
日曜が休みなら,今日も観るんですが,明日はOCライブ配信ですから諦めます。
次の金曜を楽しみにしています。
みなさん,こんにちは。
少し前に,AmazonPrimeVideoで「射鵰英雄伝」を観ました。
金庸原作の武侠ものでめちゃくちゃ面白かったです。
その時,他の作品も観たいな~とか思ったんですが,AmazonPrimeにはなくて残念な思いをしました。
そして,昨日,見つけました。
神雕侠侶
こちらも,金庸原作の武侠もので,射鵰英雄伝の続きで射鵰英雄伝の登場人物が多く出ているらしい。
そしたら,次から次に中国古代ものが追加されていました。
天命の子 -趙氏孤児-
春秋時代の話で,晋の趙氏の話です。
晋の趙氏といえばこちらもおすすめです。
大国晋の名君重耳に仕えた趙衰以来、宰相として晋を支え続けた趙一族の物語です。
この本を読んでから観れば,とてもよくわかるのではないかと思います。
そして,武則天 秘史
ちょっと前に,テレビ違う武則天を観たんですが,こちらも観たいんです。
同じ人物でも,とらえ方,えがき方が違うのが面白い。
前に観たのは,こちらの武則天です。
独孤伽羅 -皇后の願い-
隋の初代皇帝楊堅の皇后です。
こちらも,この本に出てきます。
つまり,煬帝の母親です。
笑傲江湖
金庸原作の武侠ものです。この画像見るだけでかなり面白そうなのがわかります。
もう,月曜~金曜まで毎日1話ペースですね。
みなさん,こんにちは。
子供がウクレレを練習しています。
僕は,全く楽器の演奏ができません。
音を出すことはできますが,リズムがわからないので演奏はできません。曲を想像できないというか,曲にならないのです。
だから,楽器は苦手です。
人によって,苦手なものはあります。
僕は,中国歴史オタクですから,三国志とか大好きです。
でも,三国志は登場人物多くて苦手だっていう人も少なくありません。
(覚える人物は,数人からせいぜい十数人で十分なんですが。)
他にも,小説とか読んでも,ビジュアルが想像できないとも言われます。
僕の三国志のビジュアルは,いつも人形劇三国志です。
https://www.ch-ginga.jp/sp/movie-detail/?film_id=18930
人形劇三国志は,小学校6年の時にNHKで土曜日18時から放映されていました。
僕にとっては,初めての中国史だったように思います。
初めてが人形劇だったからよかったのかも知れません。
人形は川本喜八郎さん。これまでにも何度かこのブログで紹介してきました。
いま,このブログ書きながら,もう一回人形劇三国志見たくなりました。
人にとって,最初の出会いってすごく大事なんですね。
今年は,コロナ禍の中ですが,出会いを大切にして,学校大好きになってもらえるように頑張ろうと思います。
みなさん,こんにちは。
先日,テレビで「中国王朝 英雄たちの伝説「権力者の素顔 史上唯一の女帝・則天武后」」という番組を見ました。
中国4000年の歴史で唯一皇帝になった女性「則天武后」について,最新の発掘などをもとに実像に迫っていくというものでした。
日本では,則天武后といえば,野心家,権力欲,謀略などあまり良いイメージではなかったのではないかと思います。
さて,則天武后についてですが,番組では皇帝になるためには大きな壁があったとのことです。男性社会という壁だったようですが,僕が思うのは儒教という壁だったのではないかと思います。
そこで,以前小説の前書きで読んだ一説を思い出しました。
「中国の歴史を見るとき,儒教の色眼鏡を外してください」
例えば,春秋戦国時代は中国でも有数の黄金時代というべき発展を遂げた時代です。
諸子百家といわれるくらい,思想家が多く出ました。
その中に儒教の祖「孔子」がいました。しかしこの時代は孔子にとっては不遇の時代でもあるのです。ですから春秋戦国時代は儒教から見れば暗黒時代であり,それに続く秦も焚書坑儒など行われた暗黒時代だったのだと思います。
我々が歴史で習う歴史は,ほとんどが儒教の影響を受けているのだと思います。
さて,この儒教は男が表舞台に立ち,女は表舞台に出ないというのが通念でした。
そこで,則天武后は仏教を保護し表舞台に出ました。
儒教にとっては大事件だったと思います。
その結果,後年の儒教者が作った石碑には,佞后(心の曲がった后)としか書かれず,名前も残されていないそうです。
しかし,最近の発掘から女性が活躍できる社会であり,キリスト教や西洋文化もとりいれた自由な社会だったようです。さらに,人材では家柄などを重視せず,科挙合格者で実力のあるものを重臣として登用していったようです。
則天武后の孫である玄宗皇帝を支えた高力士という宦官も元々は則天武后に仕えていたそうです。
僕が思う則天武后は,グローバルで成果主義を重視した人事を行ったのだと思います。
あれ?最近こういうの書きました(フビライ)。
やっぱり歴史に名を残す人は,共通点があるんですね。