授業評価に行ってきました。
KCGでは,従来から,よりよい授業創造を目指して次の2つの授業評価を各学期に実施しています。
学期の中間に実施する「教員相互による授業評価」
学期末に実施する「学生による授業評価」
です。
今日はこの「教員相互による授業評価」 として,歴史学の授業に行ってきました。
今回の内容は「魔女狩りからみた中世ヨーロッパの文化」についての講義でした。
本来は授業の評価をするのですが,僕は歴史が好きなので学生と一緒に講義に聞き入りました。
なぜ魔女なのか?
魔女狩りのプロセス,魔女のイメージ,魔女狩りの背景(文化)など,非常に興味深い内容でした。
歴史というのは,過去にあったものですが,決して過去だけで終わるものではありません。
過去があるから現代があるわけで,また未来からみれば現代も過去なわけです。
未来の人たちからみて,「すごい!」って言われる時代を作らないといけないなーと改めて思いました。
2008年 KCGは45周年を迎えます。
これまでの45年の歴史を振り返り,これからも未来につながる歴史を作り続けていかなくてはと思った時間でした。
あっ,授業評価もしっかりしました。担当の先生,受講生の皆さんご協力ありがとうございました。