鳥取旅日記 倉吉4 赤瓦3

それでは、今回は6号館です。

6号館は明治10年創業以来、変わらぬ製法で作り続ける醤油醸造場です。
店の表側は伝統的建造物群の中でも代表的な京風の商家造りでした。
そして、間口の狭い通路を通り、裏側に回ると土蔵があり、工場となっているそうなんですが、
残念ながら外国からの団体客がいて見られませんでした。

さてここでは名物「醤油アイス」なる物が味わえます。

醤油アイス

ガイドブックでも紹介されているからには、さぞかし大々的に売っているのだろうと思いきや、店内にはそれらしい物は全く見当たらず、お店のおじさんに聞くと、入り口近くの白い箱・・・冷凍庫を指差して一言。
「取って」・・・決して無愛想とか言うんじゃなくって、商売っ気がないっていうかガツガツしてないのでした。
確かに、冷凍庫に醤油アイスって紙が貼っありました。これは知ってる人でないと見落とすぞ!
などと思いながらも、取り出し店内で食しました。

お味の方は、醤油の味と香りがほのかにして、おいしい!!
一度食べたら、癖になる味です。
ポン酢アイスもありました。

続いて7号館は蔵元 元帥酒造本店です。
8号館は倉吉ふるさと物産館で鳥取県のみやげ品や絣・陶芸品・和紙などの工芸品がとりそろえてありました。ここではお土産を試食しまくりました。
10号館は手荷物預所で、実は最初に手荷物を預けました。

こうして、倉吉の白壁土蔵群 赤瓦を後にして1日目のお宿、三朝温泉に向かうと思いきや、もう一軒紹介したいお店があります。

それは、次回のお楽しみです。

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