大河ドラマ 平清盛

ども,第7回も観ましたサスペンダーです。

今回の話は清盛の結婚です。
昔の結婚は,偉くなれば偉いほど自由な結婚はできず,政略結婚が多かったのでしょう。清盛は,平家で武士ですが,それなりの位があります。
ですから,ここで有力な公家と清盛が結婚すれば,平家は当分の間安泰となるわけです。忠盛の妻,つまり清盛の義母はそれなりの家の出身ですから,それなりの縁談もあったようです。しかし,清盛は直情型で好きになったら,家柄などどうでもよいという性格です。位としては下の高階家の姫を嫁にしたいと忠盛に伝えます。一応,家長の許可を得る形をとってはいますが,ダメなんて言っても聞かなかったでしょう。忠盛は許可します。
この段階で,それなりの縁談を断ります。この判断をした忠盛自身,好きになた女性は清盛の母で,一般女性(公家ではない)なので,清盛の気持ちと自分の気持ちが重なったのでしょう。結果,清盛は好きな女性と結婚しました。
主人公は清盛ですが,やはり忠盛は只者ではないです。
清盛のような偉人の周りには,必ずといってよいほど,良き理解者がいるものです。
良き理解者がいるから,偉人になれるのか?偉人になる素質があるからよき理解者が現れるのか?
僕は,誰かのよき理解者になりたいものです。
それでは。

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