ども、連休に入って太ちゃんと戯れる日々が続いているサスペンダーです。
太ちゃんは時々しゃっくりをします。
そんな、太ちゃんを見ていて思いだした話があります。
クラスの女の子がしゃっくりをしていて、
その女の子を笑った隣の男の子にうつって、
それを注意した先生にうつって、
クラス中にうつって、
のぞきに来た隣の教室の先生にうつって、
学年中にうつって、
それを注意しに来た校長先生にうつって、
学校中に放送した教頭先生にうつって、
放送を聞いた学校中の人にうつって、
たまたま来ていたPTAの人にうつって、
その人が町中の人にうつして、
それがテレビニュースになって放送されたから日本中にうつって、
国際電話していた人から世界中にうつって、
どうしても止められない。
でも、たまたま世界中の人のしゃっくりのタイミングがあって、地球が揺れてみんながびっくりして止まった。
っていう話です。
この話は、僕が小学校のころ読んだ、「放課後の時間割」という本に収録されています。
他にも短編がたくさん載っている本で、これまでにも何度も読み直しました。
懐かしくって、図書館で借りてまた読みなおしました。
やっぱり面白い本でした。
太ちゃんが小学校になったらまた一緒に読もうと思います。