「黄河の水」という本をいただきました。

今日は、某先生に本をいただきました。

角川文庫 鳥山喜一著 「中国小史 黄河の水」という本です。
以前から勧めていただいていた本ですが、先生のご好意でいただく事ができました。
ありがとうございます。

この本は(まだちゃんと読んでないけど)、古い伝説の時代から今の中国(中華人民共和国)の成立にいたるまでの中国の歴史を200頁くらいにまとめた物です。
しかも、文章がすごく読みやすくドンドン進んで行きます(つまみ読みの結果)。

これなら、歴史苦手って言う人ももしかすると読めるかもしれません。
(そう簡単にはいかないかな)

某先生、ありがとうございました。

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メラビアンの法則って知っていますか?本当に知っていますか?

プレゼンテーションなどで、よく引用される「メラビアンの法則」をご存知ですか?

視覚情報(見た目など)が55%
聴覚情報(口調など)が38%
言語情報(話の内容)が7%

人のコミュニケーションにおいて、どの情報がどれくらい影響力があるかという法則と言われています。

この法則は、就職の面接セミナーやビジネスの研修などでよく目にし、耳にします。

しかし本当の意味をご存知ですか?
これは、アメリカのメラビアン博士が行った実験結果が元になっています。
実験結果のように、実際に言語情報が7%しか影響力をもたないのであれば、外国語の映画を字幕なしでみても93%は理解できるってことですよね。
そんな、はずはない!

実はこれ、実験結果は本物ですが、実際のプレゼンテーション=コミュニケーションにはまったく参考にならないものなんです。
メラビアン博士の実験は、メラビアンの法則をご覧ください。

プレゼンテーションにおいて、「話の内容より見た目が一番重要」あるいは「話の内容よりも喋り方のテクニックが重要」、「話の内容より奇麗なパワーポイントを作成する事が重要」なんてことはありません。
何よりも、話の内容が一番重要なんです!

しかし、いくら話の内容がよくても、それを伝える手段や環境、ツールによって伝えたいことが100%伝わらないのも事実です。

すごく良い話をしても、表情一つで伝わり方はかわります。
パワーポイントも文字ばかりでは、伝わりにくいです。
プレゼンターの印象も大事です。

本来、こういう事が言いたかったんでしょう。
しかし、伝言ゲームの要領で「メラビアンの法則」だけが一人歩きしてしまったんでしょうね。

見かけも大事ですが、「見かけより中身」で勝負しましょう!!

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「けいおん」人気でKCG軽音部 大盛況!

KCGの軽音部の新入部員がすごい事になっています。

毎日、昼休みや放課後には地下から練習する音が聞こえてきます。
軽音部には、何組ものバンドが所属しており、元々人数が多いクラブです。
そして、みんなで話し合い、順番に練習しているそうです。
自分たちの順番じゃなくても、そこに行けば誰かがいる。
だから、みんな地下の部室前に集合するみたいです。

しかし、今年の軽音部はちょっとちがう。

新入部員がハンパなく多い。
やはり、「けいおん」の影響か!?
4月に担当している授業の受講生に自己紹介を書いてもらったら、「けいおん」ファンが多かった。
その頃ボクは、「けいおん」を知らなかった。
(今もほとんどしらないけどね。)
だから、「けいおん」って何?軽音部のこと?みんな軽音部なの?って思っていました。
まさか、アニメとは。
しかも、このアニメ、御当地アニメなんですね。
制作も京都アニメーション。

でもやってるの結構夜中なんだけど、みんなそんな遅くに観てるのかな?

けいおん公式ページ
京都アニメーション

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二代目タイガーマスク 三沢光晴さん逝去の報道を観て

信じられませんでした。
あまりにも、唐突なニュースでした。

三沢光晴といえば、2代目タイガーマスク、そして、プロレスリング・ノア 社長です。
全日本のエースとして、ノアの社長として日本のプロレス界を背負ってこられた一人でした。
本当に悲しい事故です。

ここに謹んで哀悼の意を表しますとともに、心より御冥福をお祈り申し上げます

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面接はプレゼンテーション+韓非子

就職には、試験があります。

一般に筆記試験と面接試験です。
中には筆記試験がない企業さんもあります。(ごく稀だけど)
でも、面接試験の無い企業さんはありません。
(そりゃ、これから一緒に働くんだから面接はするよね)

そこで、面接のコツ。
まず、面接はプレゼンテーションです。
プレゼンテーションで大切なのは、目的をはっきりさせる事と聴衆分析です。
面接の場合、目的ははっきりしています。
では、聴衆分析はどうでしょう。
この場合の聴衆は面接官ですが、その後ろには企業があります。
企業には社風であるとか、求める人材像があるのです。
面接官(聴衆)は、何を求めているでしょう?
まさに、社風に合い、求める人材像に合う人なのです。
社風や求める人材はその企業によって異なります。
受験する企業の求める人材像などは、事前に調査しておく必要があります。
(しっかり企業研究をしましょう)
さらに、その求める人材像に合うように自分を売り込まなくてはいけません。
そのためには、自分の性格や長所などをしっかり把握しておかないとできません。
(しっかり自己分析をしましょう)
ここまでしっかり準備しておけばプレゼンは準備万端です。
あとは、面接に臨むだけです。
(しっかり面接の練習をしましょう)

さて、古代中国には様々な思想家がいます。
有名なところでは、
儒家では孔子、孟子、荀子、
道家では老子や荘子、
墨家では墨子、
縦横家では蘇秦、張儀、
兵家では、孫武、孫臏、呉起、
法家では管仲、子産、商鞅、李斯、韓非など
彼らの目的は、自分の思想を各国の王に説き、その国を富国強兵し天下統一することでした。
その目的の為には自分自身が王に会い、信用され、喜んで進言を聞いてもらえるような間柄になる必要がありました。
それは、まさに就職試験であり面接試験でした。
そこで、法家の韓非は、その著書である韓非子「説難」篇でこのように言っています。
「(王に)進言して喜んで受け入れてもらうためには、相手の心中を察して、そこにうまく当てはまるように話を進めねばならぬ。」
これを、現代の面接に当てはめるのであれば、まさに企業の求める人材像にうまく当てはめて面接に臨まなければならない。となるわけです。
人間って2000年以上も昔から、同じような事を考え、同じように行動してきたんですね。

これから、面接をうける人の力に少しでもなれれば幸いです。

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ヒラメキも大切だがそれだけじゃね

今日はプロジェクト演習1の授業でした。
今週から、「アイディアを形にする」というテーマです。

アイディアって大事です。
なかなかいいアイディアって出ないもんですね。
でも、アイディアマンって言われる人もいます。
どうやったら、良いアイディアってでるんでしょう?

ボクは、こう思うのです。
アイディアってボーっとしていて、パッと閃くものではない。
普段から、自分の周りはもちろん、世の中の事にアンテナを張っておく事。
そして何かをいつも考えておく。
アイディアマンって、常にそういった事をしている人なんだと思います。
新しいアイディアって最先端いかないと、誰かが先に出しちゃうんですよね。

で、考えても考えても出ないのに、ふと別の事してたら、あっ、これ使えるじゃん!
なんて閃いたりするんです。(たぶん)

さてさて、今日の授業は、そんなアイディアを考えてもらいました。
「KCGをアピールする。」です。
作業では、グループで、KCGの良い所をドンドン出してもらいます。
これは、以前にやった「マインドマップ」を使います。
また、KCGで不満に思っている事もだしてもらいました。
さらに、新しい魅力についても考えてもらいました。

次に、よい所をアピールするための企画を考えてもらいます。
不満に思う所は、改善案を、新しい魅力については、創出のための提案書を作成してもらいます。
しかも、この企画は単に閃いたものを発表するのではなく、それが本当に実現可能なのかという所まで調査して考察するという、なんとも現実的な物です。

例えば、「新しい校舎を建てる」という案が出たとします。
そんなん無理。
って思うんじゃなくって、新しい校舎を建てるには、何が必要か?土地、時間、お金・・・。
それらをどのようにして調達し、そして効果がどれだけあるのか?
様々な角度から検証し、企画・提案出来る物なのかを考えてほしいと思います。
そして、これはいける!って自信をもってプレゼンしてほしいです。

アイディアは大切ですが、突拍子もないアイディアでは実現できない絵空事で終わるのです。
やはり、現実をみて、形にする事を考えねば。

夢と似ていますね。夢ばかり追っかけずに、それを実現するためには、どうすればいいか。
今の自分の置かれた環境や状況で夢を叶えるためには、何をどうするか。
よ〜く、考えてみましょう。

ボクもいろいろ考えてみよ〜っと。
でも、
それ考えると夜眠れなくなっちゃう(春日三球・照代)

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ナイツやオードリーが分からない mjd!

みなさんはナイツというお笑い芸人をご存知ですか?
そう、あの勘違いの連続で有名な漫才師です。
有名なギャグには、「子供がなにに興味をもっているのかをヤホーで調べたら宮崎駿を発見」といったような、ヤフーをヤホーに間違うといったものがあります。
ちなみに、ナイツの向かって左の人は、はなわっていいます。
そう、あのSAGAで有名になったピン芸人「はなわ」の弟さんです。

今日、仕事中にヤフーの話になって、ヤホーってボケてみたんですが反応なし。
(あれ?)
「ナイツしってるよね?」って聞いてみると、知らないという答え。
(なんと、ナイツを知らないとは!)
ちなみにこんな事も聞いてみた。
「じゃあ、オードリーは?」
すると、こんな答えが!
「知ってます、ドラマですよね。」
(うっ、ま、まあそんなドラマもあったかな。)
(京都が舞台で撮影もされていたが・・・)
(ち、ちがう!!)
(オードリ−っていえば、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのお笑い芸人だ!!)
(しかも、彼らはM−1で2位だ!!)

そう言えば、なぜここでNON STYLEじゃなかったんだ。
彼らこそ、昨年M−1を征した漫才師なのに。
まあ、いいか。

ちなみに、この質問は近くの3人に聞いたんです。もちろん知らないと言われました。

すると誰かが、遠くでこんな質問をしました、

「ねえ、ねえ、mjdってどういう意味?」

すると、ナイツもオードリーも知らなかった彼らが、声を揃えて、「マジで」。

(あっ、そ、それはすぐ分かるんだ〜。)
(は、は、は、は、は〜。)
なるほど、マジで=majide 母音を抜くとmjdか〜。
ってちょっと納得。

住んでる世界の違いってことで大いに納得しました。

注)事務所内で話したわけじゃないからね。

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何事も準備が大切です。

今日の授業内容は、プレゼンテーションの準備の仕方です。

準備というのは大切です。
準備をしないで物事にあたると、対外失敗します。(経験済)
だからといって、準備をしたら必ず成功するものでもありません。(経験済)
ただ、準備をしっかりしておくと、本番では余裕が出ます。
この余裕があるのと、無いのとでは大違いです。

さて、話はプレゼンテーションの話になります。

プレゼンテーションには様々なシチュエーションがあるわけで、そのシチュエーションにあわせて準備をしておく事が大切です。
(この辺の所は授業でやりましたね)
そのためには、様々な事を調べなくてはいけません。
聴衆分析ってやつです。
もちろん目的をはっきりさせて、プレゼンする内容については徹底的に調べて準備しておく必要があります。
この2点は準備の準備といっても良いくらいです。
これらをしっかりしておけば、他の準備は比較的スムーズにできるでしょう。
プレゼン資料の作成やプレゼンツールの作成はもちろんですが、例えば挨拶の言葉や導入部分の話題なんかもできるでしょう。
そして最後の準備として、リハーサルがあります。
リハーサルは本番と同じ環境で行うのが理想です。
しかし、どうしても出来ないときは、様々な問題点を考えてそれに対処できるように、これまた準備が必要です。

さてさて、就職活動にも準備は必要です。
自己分析や業界研究、企業研究などから始まって、履歴書の作成(添削を含めて)、もちろん普段から新聞などに目を通しておく事も準備の一つです。
例えば、企業さんに試験を受けに行って、道にまよって企業さんにたどり着けないなんて話も聞きます。
まさに準備不足。初めて行く所などは事前に一度行っておいて場所を確認しておく必要がありますね。

我々は、授業をするためには授業準備をします。
だれも、準備なしで授業なんてしていません。(そんな恐ろしい事できません!)
しっかり授業準備をして授業をするわけなんですね。
(学生のみなさんはあまり授業準備している姿って見ないと思いますけどね)

準備をするためには、それ相当の樹間が必要なのも忘れてはいけません。

さあ、明日の準備をしてから寝よ〜っと。

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ボクも大勢の中の一人です。

今日は妻の実家に行くために嵐電に乗りました。
そう、鬼太郎電車が走っている、嵐電です。

西院(さい)駅では結構な人が待っています。
ボクもその中の一人です。

そして電車が近づいてきて、みんなが乗り口の方に集まり始めました。
ボクもその中の一人です。

電車がゆっくり停まります。
中には誰も乗っていません。おそらくみんな、座れると思ったでしょう。
ボクもその中の一人です。

行き先は、モチロン嵐山・・・・ではなく「回送」

電車がゆっくり動き出します。
乗り口のドアが開かなかったのは言うまでもありません。

な〜んだ、回送か!
みんな、そう思ったでしょう。
おもむろに元いた場所に戻ります。
ボクもその中の一人です。

さすがは嵐電、やられた〜。

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今のうちに思う存分

本日、妻子が退院しました。

そして、実家に帰りました。
約1ヶ月くらいは実家暮らしです。

ボクは相変わらず一人です。
赤ちゃんの事は気になりますが、まあまあ気楽です。

今のうちに思う存分・・・三国志Ⅱやっておこうっと。

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