説明会

ども,説明会が気になるサスペンダーです。

他の学校はどんな「オープンキャンパス」ではなく,入園説明会をしているのか気になるんです。もちろん幼稚園の話です。

というのも,近くの幼稚園の入園説明会の日が,ほとんど今日(9月8日)だったんです。
私立幼稚園は9月から入園に関しての案内が解禁となるそうで,一気に説明会を始めたわけです。(9月1日に入園説明会の案内ができるので,その直後の土曜日が8日だったわけです)
どこの幼稚園も園児獲得のため,説明会は早くにするのでしょうが,それだったら,何回か開催してくれればいいのに,1回だけのところがほとんど。とりあえず,第一希望の説明会に参加しましたが,他の幼稚園が気になる~。

幼稚園の事をいろいろ調べると,種類があるのがわかります。
・お勉強タイプ
・遊びタイプ
 遊びタイプにも,
  ・知育遊びタイプ
  ・お外遊びタイプ
 という感じです。
今回参加したのは,お外遊びタイプの幼稚園。
そこの園長先生がおっしゃていたのに感動しました。
「勉強は小学校からするもの。幼稚園では,みんなと仲良く,最後まであきらめないという事を学ぶ場所。だから,小学校に入ったら勉強という新しい発見がある。」
この幼稚園は,園外保育が充実しているのも特徴です。

家の近くには違う幼稚園もありますが,子供の事を考えると近いだけでは選べません。
(近くの幼稚園もいい幼稚園で,決して近いだけじゃないんです。)
内容や,幼稚園の雰囲気,子供との相性などをいろいろ考えて,決定したいと思います。

それでは。

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苻堅と王猛

ども,電子書籍のメリットを他にも見つけたサスペンダーです。

面白い本をいろいろ探していると,今は売っていない本に出会うことがあります。
これは,ショックです。
手に入らないと思えば,より欲しくなります。

しかし,電子書籍になっていれば,それはほぼないでしょう。
だって,データを置いておくだけでいいのですから。
いつかは読みたいけど,今はまだっていうときに,安心して後回しにできます。

今は手に入らない本も,電子書籍になって復活しないかな~。
ここまで,電子書籍のコンテンツが充実したら,絶対買いだな。

さて,リアル本の方です。
今は,出会ったら,とりあえず買っておこうと思います。
そして,10冊溜まってしまったというわけです。

今回ご紹介する本は,小前亮著 「苻堅と王猛: 不世出の名君と臥竜の軍師 」です。

苻堅と王猛

時代は,諸民族が覇を競う五胡十六国時代の中国です。
全民族が平等に暮らせる統一国家建設を志した,てい族の秦の苻堅と彼を補佐した漢族の王猛の物語です。

小前さん(著者)の作品はいくつか読んでいますが,どれもテンポがよく読みやすく,まるで映画やドラマを見ているみたいです。

この,苻堅と王猛も読みやすいです。ただ,テンポが良すぎてちょっと物足りない感じがします。王猛については言えば,もっと彼の考え方や戦略などについてページを割いてもいいのではないかと思います。(1冊にまとめようとしたのかな?)それと,個性的な登場人物も数多く登場しますが,どれも中途半端な感じがします。(やっぱり1冊にまとめようとしたのかな?)

もともとの題名は「王の道」だったそうで,僕としてはそっちの方がいいように思います。なんで,「王の道」かは,読んでみればわかります。(ここでいうと,ネタばれしてしまいますから,言いません)

おススメは,★★
あとがきには,かなりいいこと書いてあったので期待して読んだ分,点数が低くなってしまいました。(先にあとがきをチラ読みするのはやめましょう。)

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俠骨記

ども,やっぱり電子書籍が気になるサスペンダーです。

電子書籍の良さは,なんといっても本の置き場所に困らないところだと思います。
kobo touchのコンテンツを調べると,「グインサーガ」のコーナーがあります。
グインサーガといえば,130巻もある大作。しかも,未完。(著者の栗本薫さんがすでに亡くなってしまったので,その後は別の方が引き継がれています。)外伝を含めばもっと多くなります。これを今から買えば,やっぱり置く場所の確保が必要になります。
でも,やっぱり読みたい作品です。
そこで,電子書籍です。これなら困らない。
やっぱり,買かな~。
しかし,リアル本が・・・2冊追加してしまい未読本10冊になってしまいました。
これを処理できたころには,kobo touchだけではなく,Kindleも発売されているかな。

さて,リアル本の方は,子産の他にも読んだ本をご紹介します。
宮城谷昌光著 「侠骨記」です。

侠骨記

この本は,長編ではなく,短編4作をまとめたものです。

そもそも,この侠骨とは,「他人の救済と自己の理想の貫徹のための犠牲の精神」(解説より)なんだそうです。
4作は,
第一話 侠骨記
  魯の曹沫
第二話 布衣の人
  帝舜
第三話 甘棠の人
  召公奭
第四話 買われた宰相
  秦の百里奚

第一話は,本のタイトルにもなっている「侠骨記」で,魯の曹沫の活躍についてです。
曹沫は,当時全盛の斉の桓公に短刀を突き付けて,これまで奪った魯の領地の返還を承諾させた人物です。一つ間違えば,殺されるのにすごいですね。まさに侠骨の人です。でも,これを承諾した桓公というより,承諾させた管仲もすごいと僕は思います。さすがは管仲です。

おススメはと言われると,★★★です。
短編なのでちょっと物足りない感じがします。
やっぱり長編の方がすきですね。

それでは。

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子産

ども,電子書籍リーダーに興味のあるサスペンダーです。

以前,sonyのreader購入について書いたことがありましたが,今は楽天のkobo touchに興味があります。

7,980円ですが,ポイント還元を考えると,4,980円で買えるのです。
これは,買かな~と思うのです。
しかし,問題はコンテンツです。
現在コンテンツはドンドン増えているのですが,読みたい本(ジャンル)がなかなかないのが現状です。
もちろん,中国古代史小説ジャンルです。

リアル本の方はまだまだ読みたい本があるので,見つけたりしたら購入してしまいます。現在,読んでいない本が8冊くらい残っています。
先ずは,これらを片付けないと,と思っているのですが,またまた買い足しそうな勢いです。

さて,読みたい本はたくさんありますが,ブログを休んでいる間に読んだ本も何冊かあります。今回は宮城谷昌光著「子産」をご紹介します。
子産は,第35回(2001年) 吉川英治文学賞受賞作品です。

子産上
子産下

さて,中国古代史小説と言えば,宮城谷昌光ですが,何冊か読むとパターンがあるのがわかります。
一つは,主人公を小さいころ,若いころからえがき続けるもの。
一つは,主人公の父親からえがくもの。
前者は,太公望や管仲,後者は晏子や子産です。
僕的には,後者の父親からえがいたものの方が面白いように思います。
子産は後者ですから,僕好みなわけです。

子産は,春秋時代で,鄭の国の人です。

鄭は中華の中心に位置し,最初は非常に栄えた国でしたが,子産のころには,北の大国「晋」,南の大国「楚」に圧迫され非常に苦しい立場に立たされていました。
晋についたり,楚についたりと,信用されない国といった感じです。
その中にあって,子産は名宰相として知勇にすぐれた活躍をします。
そして,中国で初めて成文法を定めました。

上下巻の2冊ですが,内容が濃くお得感があります。
これはおススメです。
★★★★★

それでは。

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2学期が始まりました 彦根総合高校

ども,今日は彦根のサスペンダーです。

9月になりました。
KCGはまだまだ夏休みですが,高校では2学期が始まりました。
僕の高校の先生も3年目に突入です。

約1か月ぶりに生徒の顔を見て,安心しました。
授業は,夏休み明けなので,1学期の事を忘れているんじゃないかと心配していましたが,全然大丈夫。課題にすぐに取り組んでくれました。こちらも安心しました。

この子たちの授業もあと少し(5か月くらい)
しっかり勉強してほしいと思いつつも,高校時代を楽しんでほしいと願うサスペンダーでした。

それでは。

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トイレトレーニング

ども,子供の成長が喜ばしいサスペンダーです。

太陽は,現在トイレトレーニング中です。
もうすぐ,幼稚園ということもあり,あたたかい内にパンツマンになれるように,トイレトレーニングを頑張っています。

つい3日前まで,全然おしっこをトイレでしなかったのですが,(うんちはできるようになっていました。)土曜日くらいから,急にスイッチが入ったようで,トイレに行くようになりました。
それまでは,何度言っても全然ダメ。行こうと誘っても知らんふり。無理やりはダメなので,結局おむつの中でしてしまう状況でした。
まあ,いつかは出来るだろうと思っていましたが,これほど突然できるようになるとは。
恐るべし,ちびっ子。
しかも,ヨドバシカメラやユニクロ,水族館など,お店でもできるようになりました。
まだ,万が一のことを考えておむつですが,パンツになる日も近いと思われます。

これからトイレトレーニングに挑戦する方がいらっしゃったら,焦らないでください。
きっと,突然できるようになります。
子供を信じてあげてください。

それでは。

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京都水族館 わくわくイルカBOOK

ども,久々に京都水族館に行ってきました。サスペンダーです。

約3ヶ月ぶりです。
この間に太陽が,誕生日を迎え3歳になり入場料金が発生しました。

3歳児は600円です。
年間パスポートは1200円。

さて,何度も来ている京都水族館ですが,今回は結構空いていました。
これまでじっくり見れなかった魚まで,ゆっくり見ることができました。
(チンアナゴもゆっくり堪能できました。)

イルカショーは残念ながら見ることはできませんでしたが,練習風景を見ることができました。(これが実は面白い)

最後に,「わくわくイルカBOOK」(¥100)を購入しました。

イルカbook

内容はイルカについての知識がいっぱい。
そしてシールもついて遊べます。

イルカbook シール

(太陽が貼りました)

次は,いつ行こうかな~。
それでは。

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KCGブログに【いいね】ボタン!

ども,今年度初投稿のサスペンダーです。

もう,9月です。
季節は秋ですが,まだまだ暑いですね。

実は,僕のブログに【いいね】ボタンなどが付きました。
えっ,今更!って思うかもしれませんが,今更です。

zenback

https://zenback.jp/

Zenbackは、ブログやサイトの記事下や横に設置するウィジェット(ブログパーツ)です。無料で使えます。
すごく簡単です。
新規登録して,コードをコピぺするだけです。

良かったら,左下の方にボタンがあるので,押してみてください。
(もちろん,いいねになるので,facebookからリンクされます。)
他にも,ツイッターや,G+などあります。

それでは。

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卒業謝恩会 【京都中央看護保健専門学校】

ども,卒業謝恩会に招かれたサスペンダーです。

KCGは教職員が卒業生たちをお祝いする「祝賀会」ですが,卒業生が先生たちに感謝する「謝恩会」というものもあります。今日はその「謝恩会」にいってきました。

京都中央看護保健専門学校
ここの謝恩会です。前に講師として授業を担当していたことがあり,その時の学生が卒業を迎えました。

卒業謝恩会

みんな,4月からは看護師や保健士として社会に出ていきます。
学生時代を知っていると,本当に大丈夫やろか?とか思うことがあります。
でも,あれから2年経って,みんなしっかりしたんだろうな~と思いつつビールを飲んでいました。
挨拶しに来てくれた子が,「先生のおかげで,あれ以来コンピュータ触れるようになりました」って言ってくれた時には,とてもうれしかったです。
僕が先生をやっている理由の一つに,この喜びがあります。
他にも,「どこそこの病院にいるので,ぜひ先生来てくださいね」って誘われました。
誘われても,病院は行きたくないな~。
とても,楽しい謝恩会でした。

最後に,
26期生のみなさん卒業おめでとう。
僕の姿をみたら,優しくしてくださいね。

それでは。

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孫子兵法 完

ども,毎週月,火は孫子兵法を観ているサスペンダーです。

昨日も観ました。
孫子こと孫武が,呉王(夫差)から毒による自害を迫られ,遺体は斉(生国)に埋めてほしいと遺言し毒を飲んで死んでしまいます。
しかし,夫差は孫武が本当に死んだのか不安で伯嚭に確認させます。
伯嚭が孫武の死を確認してもなお,信用できない夫差は,翌日棺桶を斉に運ぶ途中で呉に埋めると言い,さらに遺体をも確認しようとします。
確認は伍子胥によって阻止されましたが,棺桶ごと埋められてしまします。

もちろん,孫武は死んでいません。
毒ではなく眠り薬を飲んで死んだように眠っていただけです。
しかし,地中に埋められては死んでしまいます。
そこで,前夜に気付け薬で意識を取り戻した孫武は,棺桶に別人の死体を入れておき,自分は屋敷に残ります。

そして,孫武のお墓でみんな(夫差,伯嚭,伍子胥)が集まっているときに,まんまと船で呉を脱出します。

そして,完。
最終回と知らずに観ていたのですが,最後の完という文字で最終回としりました。
もっと,しっかり見ていればよかった~。

ドラマはここで終わりですが,この後どうなるのか。
越を降伏させ,越王勾践を奴隷とした夫差は,覇者をめざし,魯や斉にちょっかいを出し始めます。
そして,従順な勾践をあろうことか,越に戻します。
勾践は嘗胆して,呉に復習を誓います。
呉では,夫差にとって伍子胥が邪魔になってきます。
伍子胥はいつも正論を吐きます。
夫差の行動に対し正論で反対したりします。
そのため,ついに伍子胥も夫差により剣を送られます。
剣を送られるというのは,この剣で自害せよということです。
伍子胥は自害します。
孫武,伍子胥を失った呉は国力を下げます。
一方越は復習にもえ,密かに国力を上げ,ついに呉を滅ぼします。
夫差は追い詰められ自害しますが,その際あの世で伍子胥に合わす顔がないといい,
自分の顔に布袋をかぶったと言われています。
盛者必衰ですね。
もしも孫武,伍子胥がいれば呉は秦よりも先に天下統一ができたかもしれません。
おっと,歴史に「もしも」は禁物ですね。
このあとも,戦乱の世は長く続き,秦の政(始皇帝)によって統一されるのです。
それでは。

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