凱歌の後

ども、新年度になってちょっと落ち着いて来たサスペンダーです。

開講して、はや2週間がすぎました。
早いですね〜。
担任クラスは多いに盛り上がっています。
いいクラスだ。

さて、今回ご紹介する本は、
塚本靑史著 「凱歌の後」です。

凱歌の後

時代は、楚漢戦争直後です。
ここで、漢字間違ってるんじゃない?と思った人はすごいですね。
凱歌は垓下じゃないの?
でも、合ってるんです。
垓下と凱歌とかけてあるそうなんです。

垓下の戦いで漢の劉邦が勝ち、中国は再統一されました。
そして、劉邦は次に功臣たちの粛正を行いました。
その粛正された王、臧荼(ぞうと)、韓信(かんしん)、彭越(ほうえつ)、黥布(げいふ)、盧綰(ろわん)と劉邦が子を産ませた姫妾、曹姫、戚姫、薄姫、趙姫の9人が主人公の短編集です。
この9話の裏の主人公は、もちろん劉邦です。

短編なので、読みやすいです。
しかし、ある程度の知識がないとわかりづらいかもしれません。
オススメ度は★★★です。

それでは。

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Web花見~梅小路公園の桜~

ども,授業準備もおわってホッとしているサスペンダーです。

今年の授業はJavaScript実習,IT活用技法2,プロジェクト演習1です。
受講生のみなさん,がんばりましょう。

さて,4月になって,だいぶ暖かくなってきましたね。
桜も咲いてきていましたが,授業準備が気になってなかなかゆっくり見ることができませんでした。
もし,雨でもふって散ってしまったらどうしよう~なんて思って,とりあえず写真を撮っておきました。

桜

ブログにアップしておけば,いつでもWebで花見が楽しめるというものです。
最近はやりのWeb○○ですね。

でもって,やっぱり降っちゃいました。
撮っておいてよかった~。

みなさんも,Web花見をお楽しみください。

それでは。

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気がつけば4月

ども、新年度が始まっていることに今日気づいた、サスペンダーです。

今年度もよろしくお願いいたします。

梅小路公園の桜もだいぶ咲いてきました。
桜の種類によっては満開です。

でも、朝夕はまだまだ寒いですね。
こういう時は、体調管理に気をつけましょう!

体調管理といえば、木曜に妻が腰をいわしてしまい我が家は大変です。
歩けない妻はもちろん子供を抱っこする事もできません。
でも、子供は抱っこを求めます。
妻の実家の母に来てもらってなんとかやっています。

妻を見ているだけで、可哀想だし、
子供も可哀想だし、
義母にも、申し訳ないし。

こうやって、毎日元気に仕事できるのも、
家族あってのことなんだと、つくづく思います。

早く良くならないかな〜。

それでは。

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青いお鼻のeneloopy

ども,テレビのリモコンの調子が悪いと,ついついたたいてしまうサスペンダーです。

たたくと,不思議に復活します。
単に電池がないだけだと思います。

ということで,電池チェッカーを手に入れました。
その名も,「eneloopy」

エネルーピー

ちゃんと,えさの骨やそれを入れる入れ物までついています。

電池を入れて,胸のスイッチを押すと鼻が青く光ります。

鼻が光るエネルーピー

まだまだ使える証拠です。

しかも,市販のものとはちょっと違う非売品バージョンです。

ワンワン大好きな太ちゃんは大喜びです。

それでは。

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一足早い卒業式 彦根総合高校卒業式

ども,今日は卒業式に参加しましたサスペンダーです。

といっても,KCGの卒業式ではありません。
この9月から情報の授業を担当している,彦根総合高校の卒業式です。

高校の卒業式は,自分の卒業式以来ですから,21年ぶりです。
厳粛なムードで行われ,一人一人に卒業証書が手渡されていきました。

卒業していく子たちの中には,来年KCGに入学する子もいて,
今日は「卒業おめでとう」だけど,一月後には「入学おめでとう」だねなんて話したりしました。

KCGの卒業式は19日です。

それでは。

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手のりたまを手にのせてみた

ども,今日は寒かったですね~,サスペンダーです。

最近なかなか子供がごはんを食べてくれません。
おかずは食べるんです。
でも,ごはんを食べてくれません。

そこで,残ったご飯に,ふりかけをかけると,よく食べる。
恐るべし,ふりかけ。

そこで,さまざまなふりかけを買いました。
ベビー用ふりかけ
アンパンマンふりかけ
カレーふりかけ
ゴマふりかけ など。

よく食べるのは,アンパンマンふりかけです。
恐るべし,アンパンマン。

でも,アンパンマンふりかけは,小袋に小分けされていて,使いやすいんですが,残ると厄介です。

そこで,購入したのが「のりたま」です。
「手のりたま」です。

ということで,手に乗せてみました。

手のりたま

かわいいですね。

もうちょっと,ズームしてみます。

手のりたま大

この「手のりたま」色々な種類があるようです。
通販でも買えるようです。

それでは。

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梅小路水族館を考える 建物ができてきました

ども,日中暖かくなってきましたね,サスペンダーです。

前に,梅小路水族館を考えるという記事をかいたんですが,その続編です。

だいぶ建物ができてきました。

梅小路水族館1

もう少しズームしてみます。

梅小路水族館2

本当にできるんですね。

この水族館は,賛否両論あると思います。
実は,僕はこの水族館には反対の意見を前は持っていました。
「前は」ということは,今は賛成かというと,そうでもないのが正直なところです。
工事が始まったころ(このころは反対)に,近くを通ったら,小学生の子供たちが,工事におじさんに
「水族館できるんやろ!」ってとても楽しそうに質問していました。
それを聞いて,ああ,小学生とかは楽しみにしてるんだと思ったら,それまで反対だったけど,水族館もアリかなって思ってきたんです。

水族館ができて,近くの,京都の子供たちが楽しんだり,勉強できるんだったらいいのかな~なんて。

で,最近梅小路公園に行ったら(毎日通勤に通っているが,朝急いでいたり,夜は暗かったりで見ている余裕がなくって)建物がだいぶできているじゃないですか。

あれは,きっとイルカショーのところで,すり鉢状に座るところだな~なんて思うわけです。
あれ,実は僕も楽しみにしている?

それでは。

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ライトオンのエクストラサーモはユニクロのヒートテックを超えたか?

ども,ジャスコなどに行くと,ついついタイツを探してしまうサスペンダーです。

以前にユニクロのヒートテック(タイツ)がスースーすると書きました。
その後,ライフのヒートウィルを買って,ライトオンのエクストラサーモを買いました。
今回は,このエクストラサーモのお話です。

結果からいうと,多少スースーしますが暖かいです。
総合的には一番かもしれません。
他にも,無印のぬくもりインナーとか,イオンのヒートファクトとかありますが,そんなに,タイツばかり集めても仕方がないので試していません。

僕なりに5段階で評価してみました。
評価項目は,暖かさ,はき心地,価格で5段階です。
暖かさ
ヒートテック   3
ヒートウィル   5
エクストラサーモ 4

はき心地
ヒートテック   5
ヒートウィル   3
エクストラサーモ 4

価格(実売価格)
ヒートテック   4
ヒートウィル   5
エクストラサーモ 4

といった感じです。

どれも,いいんですが評価3がないという点から,
ライトオンのエクストラサーモをおススメしたいと思います。
(あくまでも,個人的な感想です。)

それでは。

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インフルエンザの予防接種は,感染を防げない!

ども,インフルエンザの予防接種をしたので,安心しきっていたサスペンダーです。

ところがどっこい,インフルエンザの予防接種をしていても,かかるときはかかるんだそうです。

先日,子供がひきつけを起こして病院に運ばれました。
原因は熱性痙攣(けいれん)でした。2回目です。
熱性痙攣(けいれん)については,親バカ日誌にもらったプリントをUPしました。また見てください。

さて,熱性痙攣だったので,もちろん高熱がでるわけです。
この時期,高熱といえばインフルエンザが疑われます。
救急病院について,「インフルエンザの予防接種しています!」っていうと,あっさり,「かかるときは,かかるからね~」って返されました。
ええっ!そ~なの?
翌日,小児科に行って,「インフルエンザの予防接種しています!」っていうと,あっさり,「予防接種はかからないというより,かかったときの重症化を防ぐものだと思っておいて。それじゃあ,検査しようか」ってあっさり検査されました。
ええっ!やっぱりそ~なの?

調べてみると,免疫効果は70%だそうです。
免疫力はそこそこありますが,意外と低いですね。

これって,みなさんご存知でした?
僕は,まったく知らず予防接種したから安心だ!なんて思っていました。
たぶん,ほとんどのみなさんそう思っていらっしゃるんではないでしょうか。こういうことは,病院で予防接種するときに言わなきゃいけないのではないでしょうか。(もしかしたら,言われたのかな?)

ということで,インフルエンザ予防には,ワクチン,手洗い,うがいですね。

気を付けましょう,それでは。

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項羽 騅逝かず

ども,楚漢戦争にドップリつかっているサスペンダーです。

楚漢戦争とは,司馬遼太郎の本でいえば,「項羽と劉邦」です。
項羽は西楚の覇王,劉邦は漢王です。

項羽

この塚本靑史の「項羽 騅逝かず」は,この項羽にフォーカスをあて,彼がまだ小さいころの時代背景から,彼が烏江で戦死するまでの間を描き切っています。
項羽というと,戦いは強いが,有能な人を用いることができずに敗北してしまったというイメージがあります。
この本を読んでもこの筋は外していません。しかし,項羽には項羽の事情があり,例えば季布は有能な人材ですし,最後までつかえた一人です。
この時代の人物はほとんどが,できれば王,皇帝にと考えています。
だから,項羽や劉邦の旗色をみて,どちらにつくかを考えているわけです。
たまたま,劉邦が勝ちかけたので,人材が劉邦に流れたわけです。
(たまたまと表現しましたが,劉邦が勝った裏には,蕭何や張良,陳平など,勝つための条件がそろっていたことは確かです。)
だから,劉邦が勝ったあと,韓信,彭越,鯨布など王に封ぜられた人物が大粛清されたわけです。

この本は,人間「項羽」の物語です。
おススメは,★★★★

それでは。

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