サスペンダーの家電購入日記~シェーバー編~

ども,毎朝血だらけになってしまうサスペンダーです。

奥さんと大喧嘩・・・ではなく,髭剃りです。
シェーバーを使っているんですが,電源コードが切れてきてついに通電しなくなりました。そこで,T字髭剃りで剃ったら血だらけですわ!
ハハハハ~って笑いごっちゃない。

早く,シェーバー買わなくっちゃと思いつつ,朝がやってくる。
毎朝,血だけですわ!

そこで,ついに昨日ビックカメラに行ってきました。

サスペンダーのシェーバーを買うポイントは,
充電・交流両用
水洗い
そして値段。

まず,充電・交流両用ですが,これは譲れない。
最近では,お風呂で剃れる,充電式のものもありますが,充電だけでは心配です。
だって,途中で切れたら嫌じゃないですか。
だから,絶対交流は譲れないポイントです。

水洗いも欲しいですね。
最近では,洗浄機や乾燥機がついたものまでありますが,最低水洗いができたほうがいいですね。
清潔ですもん。

そして値段です。
いい物であれば数万するわけで,そりゃ毎日使うものですし,いい物がいいに決まっていますが,そこはそれ,やっぱりね~。

メーカーも,パナソニック,日立,ブラウン,フィリップなどなど,どれにするか迷いにまよって,買ったのこちら。↓

シェーバー

パナソニックの「システムスムーサー ES-RT30」
充電・交流両用だし,水洗いできるし,値段もリーズナブル。

今朝使ってみると,音も小さくって満足。

これで,血まみれにならずにすみます。

それでは。

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カレーパンはカレーが大事か?パンが大事か?

ども、家の中にアンパンマングッズあふれかえっている、サスペンダーです。

恐るべし、アンパンマンです。
とにかく、アンパンマンのおもちゃの多いこと!

でも、うちの子が好きなのは、なぜかバイキンマンです。

僕は、カレーパンマンがちょっと気になります。
というのも、カレーパンが好きだからです。

カレーパンをみると買ってしまいます。

カレーパンを食べていると、よくこんなことを考えてしまいます。
「カレーパンはカレーが命!だってカレーパンだもん。」
「カレーパンはパンだから、パンが命!」
僕の中で、カレー派サスペンダーと、パン派サスペンダーが議論をします。
そして、結局、「どっちも大事!!」という結論にいたります。

皆さんは、カレー派ですか?パン派ですか?

それでは。

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PDFに書き込めるフリーソフト Foxit J-Reader

ども、電子書籍に興味があるサスペンダーです。

電子書籍リーダーについて、SONYのreaderがいいかな~って思って調べてみました。
検索キーワードは「reader」
そこで出会ったのが、「Foxit J-Reader」でした。
このページ

電子書籍とは関係なく、PDFファイルの表示が速くて、書き込みができるそうなんです。

早速、インストール。

ためしに、SONYのreaderのカタログPDFをダウンロード。
表示するも、「保護済み」の文字が!

readerpdf

ダメじゃん!!

それならと、京都市バスの路線図PDFをダウンロード。
KCG洛北校の最寄バス停にコメントをつけてみる。

foxit

おお!いい感じ。

他にもご覧のとおり,ツールボタンがいっぱい。
いいかも!

インストールも簡単。

なかなか使える感じです。

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ユニクロのヒートテックタイツは本当に暖かいか?

ども、パッチは40になってからと決めていたサスペンダーです。

まだ39ですがヒートテックのタイツを買いました。

ヒートテック

Tシャツも買いました。

実は今年ヒートテックデビューしました。
でもって、本当に暖かいのか?

確かに、着ていると暖かいような気がする。
しかし、これって動いているからじゃないのかな〜?

ということで、調べてみました。
ヒートテックの特徴は次の通り。
1.発熱
2.保湿
3.吸汗速乾
4.抗菌
5.静電気防止
6.形状保持
7.ストレッチ
で、暖かい理由は、1の発熱なわけだ。
この発熱は、体から出る水蒸気を繊維が吸着して発熱するんだとか。
原理そのもはよくわからないが、そういうもんなんだ。
しかし、実はどんな服でもこれは起こるそうなんだな。
そこで、重要なのは2の保湿。
繊維の間の空気の層が、発生した熱を外に逃がしにくいんだとか。
なるほど、だから暖かいわけだ。
しかも余分な水蒸気や汗は3の吸汗速乾で発散してしまうのか。

きっと、ヒートテックは暖かいんだ、間違いない!

しか〜し、タイツをはいてみると、何だかスースーして寒い。
本当に発熱しているのか?
絶対、スースーするぞ。よけいに寒いような気がする。
以前からヒートテック愛用者の妻も今年のヒートテックはスースーすると言っている。
これは、おかしい。

何度はいてもスースーする。
確かに、暖かい部屋の中だと暖かく感じるけど・・・それってそもそも暖かいんじゃなのか?

近くのスーパー(ライフ)でヒートウィルなる類似品を購入(タイツ)
はいてみると、若干スースーするものの、はかないより断然暖かい。
これは、当たり。

じゃあ、やっぱりヒートテックははずれ?

こんど、イオンのヒートファクトを試しに買ってみようと思う。

それでは。

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欲しい本はネットで購入

あけましておめでとうございます,サスペンダーです。

あれ,このフレーズどこかで・・・まっいいか。

さて,年末年始はブログに触れずです。
ネタはいっぱいあったんですが,気が付けば年が明けてもう10日以上も経っているじゃないですか。
時事ネタは鮮度が命ですから,今更年末年始のことを書いてもね~。

ということで,今回は「欲しかった本を購入した」のお話です。

欲しかった本は,以前にも書いた「項羽 騅逝かず」です。
もう,どこをどう探してもなかったので,中古で妥協も考えました。
価格1円で,送料250円 合計251円。まあこれでもいいか。

と,買おうと決断して注文前にブログを見ていると,オブ脳さんの記事で,梅田にある日本最大のMARUZEN&ジュンク堂書店に行くを見ました。
こんな大きな本屋さんならあるかな~なんて考えて,何気にジュンク堂のネットストアで検索してみると,あるじゃないですか!
即,購入です。

いや~,オブ脳さんに感謝です。

買う前にブログ見てよかった~。

それでは。

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始皇帝

ども,本は新品にこだわりたいサスペンダーです。

どうしても,手に入らない本があるんです。
「項羽  騅逝かず」 塚本靑史著
Amazonでも,楽天ブックスでも,紀伊国屋書店でもないんです。
もちろん,イオンモールでも。
中古なら売ってるんですが,新品にこだわりたいんです。

本屋さんを見つけたら探すんですが,ありません。
そもそも,塚本靑史氏の本を置いている本屋が少ない。
面白いのに,もったいない。

さて,先日読み終わった本も塚本靑史著の「始皇帝」です。

始皇帝

始皇帝と言えば焚書坑儒や万里の長城などで悪名高き皇帝ですが,実はやったことはそれだけではありません。
度量衡の統一などもその一つです。
これは,まさに今でいう「標準化」ですよね。

この本は,始皇帝(贏政)の生まれた時代背景から,書かれています。
また,小説ということで,墨家の暗躍なども付け加えられて面白くなっています。とにかく贏政の動きが中心になるので,呂不韋や韓非なども出てきますが,贏政との絡み程度です。
この本を読むと人間 贏政が見えてくるような気がします。

小説だけに,内容=歴史ではありませんが,歴史に興味を持ちやすい面白い内容でした。
おススメは★★★です。
(ちょっと事前知識があると読みやすいです。)

それでは。

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謎のワンワン

ども,炬燵が恋しいサスペンダーです。

そろそろ炬燵を出そうかと思います。
「コタツムリ」になりそうです。

さて,近頃太陽を抱いてマンションの廊下を歩くと,決まってワンワンと指をさす箇所があります。
指がさす場所を見てみてもワンワン(犬)なんていません。
そこにあるのは,出入り口を見張る監視カメラです。

ワンワン1

しかし,確実に太陽はワンワンを認識しているようです。
でも,さっぱりわかりません。

まさか,監視カメラがワンワンに見えるわけではないのです・・・
いや逆に,確実にカメラにワンワンが見えているのです・・・

どういうことだろう???

監視カメラをじっくり見てみます。

ワンワン2

おや,真ん中の黒い点を鼻にしてみると,なんだかワンワンに・・・
いや,あれはワンワンです。
あれを見て,一生懸命ワンワンを主張していたのですね。

子供ってすごい!!

それでは。

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長城のかげ

ども,先日捻挫で足を痛めたサスペンダーです。

なぜ捻挫したかというと,階段の最後の一段を飛ばしてしまってこけました。こけた瞬間はどうなることかと思いました。
最後の一段まで注意しなくてはいけないということで,徒然草の「木登り名人(第109段)」を思い出しました。

そうそう,思い出したと言えば,最近子供が面白がって股の下をくぐります。股くぐりと言えば,「韓信」ですね。
韓信は楚漢戦争(項羽と劉邦の戦い)で活躍した漢の武将です。

楚漢戦争は,項羽(楚)と劉邦(漢)の戦いとして有名ですね。
僕も,司馬遼太郎の「項羽と劉邦」を読みました。
そんな,項羽と劉邦を,友,臣,敵の目を通してえがかれた短編小説集が,今回ご紹介する「長城のかげ」です。

長城のかげ

著者は宮城谷昌光さんです。
宮城谷さんと言えば,古代中国を題材にした長編小説(太公望や重耳など)が有名ですが,この「長城のかげ」は短編集です。
項羽や劉邦は直接えがかれていませんが,彼らを取り巻く5人の人物にスポットをあてた5話が収録されています。
主人公はそれぞれ,季布,盧綰,陸賈,劉肥,叔孫通です。
項羽と劉邦の大きな歴史の流れではなく,その流れに生きた人や生き方がわかる非常に面白い作品でした。
★★★★ おススメです。

それでは。

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斗宿星―田釐子・成子伝

ども,またまたご無沙汰のサスペンダーです。

最近,ブログのネタが読書ネタばかりになっていることを知りました。
とはいえ,今回も読書ネタです。

今回ご紹介するのは, 
塚本靑史著
斗宿星―田釐子・成子伝
です。

斗宿星

時代は春秋時代。
斉の国の田氏の話です。
斉の田氏といえば,王族と思いますが,それは後々のことで,
この時代はまだ大夫です。
斉の宰相は晏嬰で,儒教の教祖 孔丘(孔子)が諸国を放浪している時代です。
主人公は,田乞,田常親子で,いかにして,田氏が斉の王になるための礎を築いたかというお話です。

話の内容は非常に面白いのですが,時代が目まぐるしく動くので,話が斉,魯,衛,呉などドンドン変わっていき,それぞれの情勢を把握しなくてはわからなくなってくるので,これは難しかった。

ただ,この本を読むと,これまでのバラバラのエピソードだった話が一つにまとまる感じがしました。
特に,伍子胥晩年の話で,息子を斉にあずける(これが伍子胥の命取りになるのですが)というあたりが,出てきたときには,夢の競演を見た感じでした。

少し難しいですが,前提知識があればオススメです。
★★★

それでは。

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李巌と李自成

ども,ハイキングの後,筋肉痛が来ないサスペンダーです。

10月21日に例のハイキング(比叡山)に行ってきましたが,その後筋肉痛がきません。これって,”まだ”なのか?

さて,アトランティスミステリーの後,講談社文庫の「李巌と李自成」を読み始め,先週読み終わりました。

李巌と李自成

著者は「李世民」や「趙匡胤」の著者と同じ,小前亮です。
今回は,題名に2名の名前が出ているので,この二人の絡みなど主人公はWで展開していくのだろうと思われました。
しかし!実際のところ主人公は,李巌です。
李自成ももちろん出てくるのですが,主人公は李巌です。
この内容ならば,題名は,李巌でいいのではないかと思います。
時代は,古代でななく,明→清になる途中です。
明を倒したのは,清ではなく,この李自成率いる農民反乱軍の順なんですね。初めて知りました。
この物語は,単に李巌の活躍を描いたものではなく,明の最後の皇帝,李巌・李自成,清のドルゴンなどを描いたもので,当時の時代背景を知るには素晴らしい本だと思います。

おススメ度は★★★★

それでは。

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