誕生日のプレゼント~日本妖怪大鑑,日本妖怪大全~

ども,久々登場のサスペンダーです。

ここのところ,書出しが,ご無沙汰とか久々とかばっかりです。(反省)

さて,10月も半分以上過ぎてしまいましたが,今回は9月の誕生日のお話です。
9月は僕の誕生月です。
そこで,誕生日に桜坂。先生からなんとプレゼントをいただきました。

日本妖怪大鑑

日本妖怪大鑑です。
本屋さんで見て,欲しいな~って思っていた本でした。
それを,プレゼントされ大感激でした。
桜坂。先生,ありがとうございました。

日本妖怪大鑑は,別冊の日本妖怪大全と合わせれば全720項目の“妖怪バイブル”が完成するという一品です。

これは,日本妖怪大全と買わなければ~

と,思いつつ家に帰って奥さんにそのことをいうと,
後日,家に日本妖怪大全が届きました。

日本妖怪大全

奥さんが誕生日プレゼントに買ってくれたのです。
大感激

ありがとう,奥さん。

誕生日プレゼントは,半年前~半年後まで受け付けています。

それでは。

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アトランティス・ミステリー

アトランティス・ミステリー (PHP新書)

ども,昔,ムーの白鯨というアニメを見たのを覚えている,サスペンダーです。

といっても,再放送です。

さて,このムーはもちろんムー大陸のことです。
そして,ムーの敵役としてえがかれるのが,アトランティスです。

ということで,今回は「アトランティス・ミステリー」という本をご紹介します。
といっても,実は以前にcastor先生が紹介されており,それを借りて読んだものです。

アトランティス・ミステリ-

まず,読みやすい文体です。
この本の著者はKCGの一般教育科目では大人気の「歴史学」のS先生なんです。S先生の授業を何度か聞いたことがあるのですが,すごくわかりやすい授業なんです。そのわかりやすさがこの本には凝縮されています。たんなる研究者ではなく,実際に教えていらっしゃる現場の先生だからこその文体だと思います。
そして,内容は・・・これは読んでからのお楽しみですね。

KCGでは授業の向上をめざして,毎学期末に学生による授業評価と先生による授業評価を実施しているのですが,僕はいつも歴史学を見学させていただいています。
そして,いつも感動して帰ってきます。
それは,その時の話題の現象を授業に取り入れられている点です。
例えば,ジャンヌダルクという映画が上映されれば,ジャンヌダルクの話をされるのです。
しかも,それはなぜジャンヌダルクが有名になったか,そして魔女裁判とはにか,なぜそのようなことが行われたのかという歴史の背景(これは,普通ではわからないことなんですが)を教えていただけます。この背景を知ることで,歴史の事実に深みを感じられるのです。

もちろん,アトランティス・ミステリーでも同様です。

これは,おススメです。★★★★★

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戦国名臣列伝

ども,ずいぶん過ごしやすい気温になって,うれしいサスペンダーです。

涼しいより,寒いくらいですね。
体調管理に気を付けましょう。

さて,戦国名臣列伝という本を読み終わりました。
著者は,中国古代小説と言えば,宮城谷昌光さんです。

戦国名臣列伝

内容は,序で「戦国時代はいつからか始まるのか」で始まります。

そして,以下の16人について書かれています。 
越の范蠡
魏の呉起(呉子)
斉の孫臏
秦の商鞅
燕の蘇秦
秦の魏冄
燕の楽毅
斉の田単
楚の屈原
趙の藺相如
趙の廉頗
趙の趙奢
秦の白起
秦の范雎
秦の呂不韋
秦の王翦

僕的には,斉の田単あたりがうれしかったです。
名前はよく聞きますが,いまいちわからなかった人物だったので,今回の本を読んでよくわかりました。
また,秦の魏冄もうれしかったです。
というのも,名前はよく聞くのですが,なんだか主役になれそうもない人のように思えて,脇役(悪役)で終わってしまいそうだったからです。
あと,趙の三大天(藺相如,廉頗,趙奢)そろい踏みもうれしかったです。
さらに,この16人以外の人も結構クローズアップされていました。
例えば,張儀や荊軻などもよく書かれています。
春秋名臣列伝より,軽く読めました。
僕は,どちらかと言えば,戦国時代の方が強いのかもしれません。

1人の人物の生涯もいいですが,多くの人のことを知りたい人にはおすすめです。でも,少し予備知識がないとつらいかも。
★★★★

それでは。

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孫子【孫臏編】~海音寺潮五郎の孫子(下)~

ども、ご無沙汰しております、サスペンダーです。

いや〜、涼しくなってきましたね。
特に、今日は寒いくらいです。
秋ですね〜。

さて、ブログの方はずいぶんご無沙汰だったんですが、読書はマイペースながら進んでいます。
孫子上巻の次に、孫子下巻を読み始め、9月中旬には読み終えました。
現在は、孫子の前に読んでいた「春秋名臣列伝」と対をなす、「戦国名臣列伝」です。

孫子下巻

孫子下巻の主人公は孫臏(ソンピン)です。
彼は、上巻の主人公、孫武の子孫です。

彼は友人の龐涓(ホウケン)の裏切りにあって、膝から下の足を切られるという刑を受けてしまいます。孫臏の臏は刑の名前で、彼の本名ではありません。
しかし、彼はその後、龐涓とは違う国で軍師となり、見事に龐涓に復習するというのが、あらすじです。

本の中で、孫臏は次のような事を言っています。
兵法は心理戦だから,人を知ることが大事。(龐涓のように)戦術ばかり勉強していたのではダメ。人のことを知るためには,そのほかの知識,例えば詩などを勉強し人を知るところから始める必要がある。
孫武の上巻で、兵法とは相手の心理を読み切る事が大事である事が書いてありました。
下巻では、では実際どうすればいいのか?という所から話が始まります。
兵法は知識だけではダメで、人を知る事が大事である事が書かれています。

実はこれ、社会においては当たり前の事なんです。
例えば、IT。
どんなにITが進化しても、情報を扱うのは人。
だから、人を知った上で、ITを駆使しないとダメなんですね。
そのためには,情報の勉強だけではなく,一般教養や文化教養(音楽会など)なども勉強しないとダメなんですね。
真の情報処理技術者になるためには,「知性・感性ともにすぐれた人格の育成」が必要なわけです。
これって、KCG教育の理念の一つです。

2人の孫子(孫武と孫臏)の兵法は、現代社会でも十分役立つものなんですね。

孫子 お勧めです。★★★★★

それでは。

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川本喜八郎さん死去

ども、人形劇三国志ファンのサスペンダーです。

タイトルにもあるように、人形劇三国志の人形作家である、川本喜八郎さんが、亡くなりました。
僕に、三国志(これがきっかけで中国古代史)を教えてくれたのがこの人形たちでした。
川本さんの人形を見るたびに、あの頃の新鮮な気持ちがよみがえります。

人形劇と言えば、チェコが有名です。
チェコを代表する作家に、イジー・トルンカという人がいます。
川本さんは、このイジー・トルンカにも弟子入りして、人形劇を勉強されています。
まさに、世界の川本喜八郎ですね。

三国志以外では、「死者の書」~川本喜八郎の世界~があります。(他にもいっぱいありますが、僕も見ていないので。)

ご冥福をお祈りしたいと思います。

それでは。

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【梅小路水族館を考える】 工事が始まっています。【写真付】

ども,毎日暑いですね~。今年はこの暑さ,長引きそうですよ。エルニーニョの反対のラニーニャなんだそうです。ずっとナニーニョだと思っていたサスペンダーです。

さて,表題にもあるように,梅小路公園に水族館ができるみたいです。
この水族館計画はだいぶ前に発表になっていましたが,本当にできるの?とか思っていました。
そうしたら,なんと工事が始まってしまいました。

大芝生公園の北側に白い塀で囲ったところに巨大なクレーン車の長い首が伸びています。
前にサーカスが来たときには,このあたりにキリンの長い首が伸びていたのを思い出します。

長い首
白い塀

さて,本当に梅小路公園に水族館は必要なんでしょうか?

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はいたの国のサスペンダー 外科手術編 

ども,はいたの国ステージ3で頑張っているサスペンダーです。

ステージ3は外科手術です。
歯と歯を支えている歯茎との間には歯周ポケットと呼ばれる溝があります。
その溝の奥の方に歯石があります。
ステージ2では,その歯石を器具で歯から削りとるのです。
しかも,この作業は目で見て削るのではなく,器具を入れてみてあるなと感じれば,削るわけです。
もちろん,麻酔をして痛くないようにしてから削ります。
しかし,深すぎる溝は器具すらも届かないところに歯石があるのでとれません。
そこで,歯茎を縦に半分切り取って,溝の幅を広げるのです。
これで,歯石は目で見て取れますし,しっかり取れます。
この,歯茎を半分切り取るのが外科手術なんですね。

施術中は,麻酔が効いていたので、ほとんど痛くなく無事終了。
家に帰って時間が経つにつれ、歯茎に心臓が移動したようにズキズキしてきました。
そして,気がつけば腫れていました。飴玉をなめているような感じです。

瘤取り爺さんみたいに腫れてきました。
これぞ,瘤取り(小太り)サスペンダーですね。  

それでは。

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始皇帝は宇宙人と会っていた!

ども,標準化の例と言えば,始皇帝の度量衡(どりょうこう)の統一を思い出します。

始皇帝と言えば,戦国時代を統一したわけですが,統一したのは国だけではなく,長さ(度),容積(量),重さ(衡)の単位や文字,貨幣や車軌(馬車の車軸の長さ)を統一しました。

その,始皇帝が宇宙人と会見していたとのニュースを目にしました。

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中国の東晋時期(317年-420年)の奇怪小説集『拾遺記』には秦の始皇帝が「超人」と呼ばれる莫大なエネルギーの持ち主と会見したということが記載されている。
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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0810&f=it_0810_007.shtml

中国には,神仙思想がありますが,実は仙人と呼ばれる人たちは元々宇宙人だったのではないかと思ってきました。

今度,そう思って「封神演義」を再度読んでみようかな~。

それでは。

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2355

ども,こんばんはサスペンダーです。

朝は,0655から始まります。

そして,一日が過ぎ,家に帰って食事をして・・・・

もうすぐ一日が終わろうとしています。
そんな時にみる番組が2355です。

もう,お分かりですね。
月~木の23:55~24:00までの5分間。

一日の終わりに,なんだかホッとする番組です。

詳しくはこちら↓
2355

今日はやっていません。(残念)

それでは。

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0655

ども,おはようございます,サスペンダーです。

最近,幼児向け番組をよくみます。
「おかあさんといっしょ」「みいつけた」「シャキーン」「いないいないばあっ!」などなど

そして,今はまっているのが,
「0655」
これ番組名です。
でも,この番組は幼児向け番組ではありません。

放送時間は,月~木の朝,06:55~07:00までの5分間。
そう,06:55だから,0655。

今日はやっていません。(残念)

詳しくはこちら↓
0655

それでは。

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