独習C 第4版
Herbert Schildt(英語読みハーバート・シルト)さんはC言語の権威です。この方のC言語で定番の「独習C」は超有名です。ただし,あまりにも記述量が多いので,そう簡単には読めません。値段的には,この安さがこれほどの量なら納得がいくでしょう。アメリカの大学の教科書としての採用も多く,半期12週分の講義予定に即しています。アメリカでは,これをやらないとC言語の単位がもらえないのかと思うと,一読の価値があります。
【簡易目次】
1 Cの基礎
2 制御文 その1
3 制御文 その2
4 データ型、変数、式の詳細
5 配列と文字列
6 ポインタ
7 関数
8 コンソールI/O
9 ファイル入出力
10 構造体と共用体
11 高度なデータ型と演算子
12 Cのプリプロセッサとその他の高度なトピック
【詳細目次は以下】
独習C 第4版:SEshop.com/商品詳細
私自身は,この本のすべてを読んだわけではありませんが,参考書的に使っています。ちなみに,この本はANSI規格に準拠していますので,JIS規格にも対応するでしょう。しかし,Visual Studioで利用するときには注意が必要かもしれません。
【原書はこちら】
Amazon.co.jp: Teach Yourself C: Herbert Schildt: 洋書 第3版…第4版は日本のamazonでは販売していないようです。
Amazon.co.jp: Teach Yourself C (Teach Yourself): Herbert Schildt: 洋書 第2版(改訂版)
【出版社のサイト】
独習C 第4版:SEshop.com/商品詳細
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