有名でないCの良書

やさしく学べるC言語―ANSI規格準拠

 この本は,以前の勤務医先で使用していた教科書です。コードの書き方での工夫は随所にみれます。とりあえず,目次をあげます。

【目次】
1章 C言語の基礎
2章 入出力と演算
3章 分岐と繰り返し
4章 配列と文字列
5章 ポインタ
6章 関数
7章 構造体
8章 ファイル処理
9章 総合演習

 ここから各章の特徴を挙げます。
 7章の構造体では,x-y座標やベクトルが構造体で表されることは,初学者には参考になります。また,構造体がデータベースに関係あることも何となくわかるように工夫されています。
 9章の総合演習では,二分法やニュ-トン法などの数値計算の例があるのはとてもよい。
 付録にアスキーコードの一覧があり,コードの名称(たとえば&はアンパサンド,_はアンダースコアなど)があり,とても良いです。

【C言語ならエンジニアリング学系】
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