本日はゲーム系学科を視察に海外から視察にられました。タイと本学との関係は深く,最初にパソコン寄贈をおこなった国なんです。さて,そのタイから本学のゲーム系学科のカリキュラムや設備を視察にやってきました。
15時半に京都駅前校本館でお出迎えして記念撮影をしました。そのあと実習室を案内して,六階ホールで本学の沿革(英語版)を流しました。
つづいて,新館のeラーニング室へ移動しました。まずはeラーニング設備のデモを行いました。つづいて,私がへたくそな英語(すみません)でゲーム学科のカリキュラムを紹介してゲームの作品を見せました。最後に,DirectXの師匠K先生のすばらしい講演が行われました。こちらは日本語の講演を,タイの代表者がタイ語に直しながら進めました。ちなみに本学では多言語対応は日常的に行われいますので,このような対応は結構当たり前です。
最後にはタイの高校生と大学生の映像作品を見せていただきました。細かいところまで作り込まれていました。
18時過ぎからティータイムがありました。
本学のゲーム制作教育に関する名声がタイにまで聞こえていることは光栄に思います。
ちなみに本日訪問された一団の代表はNECTECという研究所の方ですが,あとは大学など研究者や学生で総勢25名です。
本日のKCGスタッフのみなさん,お疲れ様でした。本当にすばしいデモだったと思います。
【参考】
NECTEC
情報学科 コンピュータアミューズメントコース 4年課程…高度専門士
メディア情報学科 ゲーム開発コース 3年課程
ゲーム開発科 2年課程