図 Sleipnirでタブを切り替えてブログを書く様子。
タブブラウザが便利なことはOpera登場以来,みなさんご存じです。kcg.eduではオープンソースカンファレンス2007 Kansaiを昨年7月におこなったので,FireFox(俗に言う火ギツネ)がはやりました。FireFoxは文字を容易に大きくできるため,お年寄りの先生方には大人気なんです(え,本当?)。敬老ブラウザなんです。
しかし,Sleipnir(スレイプニール)も負けていません。まずはダウンロードしましょう。
カスタマイズに特化したブラウザ Sleipnir。上級者のために。
このブラウザの最大の武器はなんと,URIやアンカータグ(a hrefですよ)を簡単に生成できるんです。
[編集(E)]-[拡張コピー(C)]-[タイトルとURIからアンカータグを生成(A)]
で簡単にタグができます。あとはタイトルを適切に修正して記事は完成です。ここでポイントなのはブログを2つ起動しておくことです。過去の記事にもリンクを張りましょう。
[ツール(T)]-[Sleipnirオプション(B)]から[クライアント]-[起動]を選んでください。「起動時に毎回終了時の状態を復元する」がデフォルトではチェックが入っています。これを外す方が意外と速く仕事が進みますので,お好みにあわせてはお使いください。
【参考】
Sleipnir (ほしぞら.・古代史・コンピュータ)