新説 全国未完成鉄道路線――謎の施設から読み解く鉄道計画の真実
講談社のページには以下のように紹介されいています。「日本の“人の流れ”を大きく変える! 壮大な鉄道計画の全貌!! 一切公開されていないにもかかわらず,着々と作られている謎の線路,用途不明の鉄道施設。その“点”と“点”をつないで現れた,驚くべき“新路線”の数々を追う!」と。
では帯にかいてあるキャッチフレーズは「10年後、近所に駅ができるかもしれない!?あなたの知らない“未来予想図”満載!!
●りんかい線にある、謎の分岐線
●大田区役所の地下に地下鉄が通る!?
●大江戸線、多摩都市モノレール、沖縄ゆいレールはもっと延びる
●「大新宿駅構想」の全貌は?
●阪急の新大阪駅乗り入れ準備
●名古屋の城北線が環状線になる!?
●北海道・ふるさと銀河線は復活する?
」
とあります。
この本で紹介されているのは首都圏の路線が多いのですが,関西圏にも計画を頓挫した路線はあります。一番有名なのは阪急新大阪線です。
私がまったくびっくりしたのは金沢の新交通システムの計画です。これはかなり驚きです。
【参考】
講談社BOOK倶楽部