本日は教育システム情報学会(JSiSE)関西支部主催の「学生によるコンピュ-タ利用研究発表会」を見に行きました。学生さんのすばらしい研究成果を見させていただきました。
【参照】
JSISE-Kansai Information
4月からKCGI入学予定の学生さん(現在は金沢の大学に所属)が発表するというので見に行きました。彼らは質疑応答が的確で場慣れた様子でした。なお,KCG1回生も見学に来ていて,「僕も来年は発表したいなあ」と言っていました。この研究発表会は4回生が主体のようですが,高等専門学校は5年生(大学2回生相当)が発表するわけです。KCGの2回生や3回生学生も発表すればいいと思います。
Wikipedeaの研究や「英文読解能力向上を目的とした協調的学習サイト構築」なども興味深い研究もありました。Wikipedeaの研究では「日本語のWikipedeaはドイツ語版やフランス語版に比べると科学分野がとても少なく,技術分野もそれほど多くはない」ということでした。「だから,科学・技術の内容をブログで書けば検索エンジンの順位は上がるのではないでしょうか」という見解には思わず,同意しました。このブログもMathMLやPC自作などのテーマを書くとアクセスカウンターが上がるんです。つまり,科学技術の記事を読みたい人は多いのに,書く人が少ないと言うことなんです。
【技術的なワークショップ】
ワークショップ 【KCGで遊ぶ】 電子メッセンジャーを作ろう! – 京都コンピュータ学院