中国では,ウェブページ(網頁と書きます)を制作するときには,HTMLのタグを使うのでは,いきなりアプリケーションを使います。だから,タグの知識が全くありません。ネットワーク学科なのに,タグの知識がないことは困りますし,京都情報大学院大学はウェブビジネス技術専攻ですので,もちろん困ります。そこで,Linuxの授業の中でHTMLの解説をしています。
かなり以前に頂いたものですが、サスペンダー先生の作成した「HTMLの授業資料」を持っています。それを参考に,中文OSでの画面キャプチャを中国語の注釈もいれた資料を作成しております。本日はLINKに関する授業だったのですが,なんと,図のよぅなネタ画像が出てきました。そう,10年前のKCGのホームページですよ。35周年頃ですね。このロゴも懐かしい。kcg.eduの徽章(40周年頃にできました)ができる前です。そして,このブラウザはWindows98上のIE5ではないかと思います。この頃は,現在京都駅前校で出席確認に使用しているHITACHIのPCが最新機種だったと思います。懐かしい…
このデザインって,当時としては斬新だったように思いましたが…
ちなみにURIはhttp://www.kyoto-kcg.ac.jp/となっています。
図 1999年頃のKCGのホーム。実は,www.kyoto-kcg.ac.jpもwww.kcg.ac.jpも同じです。