ツンデレ相対性理論

　新星暦2015年，誤った科学の暴走によって世界で大戦が起こり（アインシュタインの予想），全人類の九割が死滅すると出だし。科学が人類を不幸にするということで，一切の科学研究を禁止することによって平和を実現しようという「ノー・サイエンス」という国家が出現するのです。う～，理科系知的エリートの抹殺がおこなわれるのです。これって，ポルポト政権のようですが，日本の民間企業でも無能な人事担当者が引き起こす不幸とおなじですね。

【参照】
なぜ，やる気を失わせるのか? | オブジェクト脳@kcg

　実はツンデレ科学者は人類の新しい住み家を探しに宇宙旅行に出たんですね。そして地球に戻ってくると，ノー・サイエンス国家ができていて，相対性理論を地下活動として教育するのです。
　さて，ツンデレ科学者の相対性理論の解説はなかなかわかりやすい。
・まず速度の相対性
・それから絶対速度の光
・時間の相対性，空間の相対性
・E＝mc^2　つまり速度が速くなると質量が変わる
　最後はめでたしめでたしというラブストーリ