学生・教職員個人版 Adobe InDesign CS5 Windows版

　私は１６年前に「300dpiのディスプレイが発明されたときに，世界は変わる」という記事を読んだんですね。それから４年後の１９９８年にはじめてウェブサイトを作りました。このとき，ウェブは72dpiで当時のインクジェットプリンタは300～400dpiでしたら，ウェブページを印刷したときの荒さは目立ちました。そのとき，「なるほど，300dpiのディスプレイが発明されたときには画面も印刷も差がなくなるんだな」と実感したんですね。
　昨今，iPadやKindleのように電子書籍の装置が出てくると，いよいよ印刷物と画面の差がなくなります。さらに電子書籍ではインタラクティブなことが可能になります。これって，ウェブサイトと同じですよ。
　こうなればもう，DTP（Desk-Top Publishing)とウェブページ制作の垣根は消えることになるんです。気がつきましたか？　DTPソフトでインタラクティブなウェブページが作れるようになるんですよ。そう，CS5のInDesignで。
　みなさん，もうDTPとウェブページ制作が別物だという意識はあと数年で消えるでしょう。まずは，InDesign　CS5を体験しましょう。

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