iPS細胞とスーパーコンピュータ「京」

Newton (ニュートン) 2012年 12月号 [雑誌]

  本日,退勤後,接骨院にいってから家に帰ると,雑誌がアマゾンから届いていました。ニュートンを久しぶりに買いました。そう,iPS細胞と山中伸弥教授の特集だったからです。

★注目記事1
医療新時代の扉を開いた
山中伸弥教授とiPS細胞
時間をさかのぼるように,細胞を未成熟な状態にもどした

 これはすごいですね。
そして,山中伸弥教授の右腕といわれている高橋和利先生もでています。10万種類の候補遺伝子から,100種類まで絞り込めたそうです。それはES細胞のデータベースによるとのことです。やはり,ITの力はすごい!
 そして,100種類の遺伝子をしらみつぶしに実験する予定だったそうです。まずは可能性の高い24種類の遺伝子を調べる予定だったのですが,まちがえてたくさん用意したそうです。本来,24種類はバラバラの一個づつを培養皿にいれるのですが,あまったから,24種類全部入れた培養皿も作ったそうです。なんと,それが,どんどん細胞増殖がはじまり,ES細胞そっくりだったので発見できたそうです。
 うう,なるほど。大学院生や若手研究者の実験ミスから大発見が生まれるというのは,ここでもありましたね。
 

★注目記事2
Photo Report
潜入 スーパーコンピュータ「京」
“京速”の計算性能を支える設備の全ぼう

 なんと,スーパーコンピュータ「京」の特集です。ふふふ。どこかでそんな企画があるかもしれませんよ。

★注目記事3
テクノロジー・イラストレイティッド
復元とともに免震化 東京駅丸の内駅舎

 9月22日に3Dプロジェクションマッピングを見に行ったばかりですね。

【詳細目次】
科学雑誌ニュートン-バックナンバー検索

【ブログ内参照】
東京駅のプロジェクションマッピング | Train&Bus by オブ脳@kcg
生物学の研究が進んでいない日本からノーベル賞 | オブジェクト脳@kcg

【KCGIへ入学しよう】
入学説明会 | 京都情報大学院大学…11月23日

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