6000年前の縄文海進 北九州編

 6000年前の縄文海進では現在の海面+50mくらいだったのかもしれません。そうなれば,北九州では,玄界灘と有明海がつながるのです。その間には太宰府があります。
 豊前と筑前の間の遠賀川付近は海になり,豊の国と筑の国は海と山で隔絶されます。現在の北九州市(小倉付近の豊前)と福岡市(筑前)が同じ県に属するんはんて,古代では考えられませんね。

【出典】
Flood Maps

 左上のSea level riseを+20ぐらいにすれば,卑弥呼の時代になるようです。

Flood Maps

 この時代になれば,玄界灘と有明海のつながりは悪くなります。
になりますね。

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