そんなアホないうような条例が先月15日から施行されています。先月27日のある会合でこの条例を知りました。門川市長が行く式典では,日本酒で乾杯をすることは徹底されているようです。
全国で初めて「清酒の普及の促進に関する条例」を制定・施行です。
京都市の広報によると,「この条例は,京都市が認定した伝統産業である清酒での乾杯の習慣を広めることにより,伝統産業のすばらしさを見つめ直し,日本文化への理解を促進するため,議員提案され,市会において一部修正のうえ,全会一致で可決されたものです。条文の中で,京都市と事業者は清酒を普及させるための取組を進め,市民はこうした取組に協力するよう努めることが定められています。」
京都市には,全国有数の酒どころである伏見をはじめ,多くの酒蔵があるのですが,最近の消費量は一昔前と比べて4割以上減少するなど,清酒と酒造事業者を取り巻く環境は厳しいものとなっています。
この条例を通じて「乾杯するときは清酒で」多くの方に清酒を楽しんでいただくことが目的です
【出典】
清酒の普及の促進に関する条例
市政ニュース(平成25年1月21日)/京都市??総合企画局??広報担当
公報/平成25年1月1日掲示目次
罰則はないとはいえ,本学も大変です。
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