トレイン・シミュレータの向谷実氏がKCGにやってくる!

 みなさん,カシオペアの向谷さんがKCGにやってきます。

創立50周年記念講演会「鉄道の音から電車運転士教育システム・シミュレータまで」
日 時 2013年7月28日(日)11:30~12:30
会 場 京都コンピュータ学院京都駅前校
講 演
向谷 実 氏(株式会社音楽館 代表取締役)
講師:
向谷 実 氏(株式会社音楽館 代表取締役)
概要:
鉄道をこよなく愛する向谷氏。コンピュータ・ミュージックの先駆者として知られるバンド『カシオペア』のキーボードやライブのMC(司会)を務めた一方,自動車や飛行機しか存在しなかった実機シミュレーションゲームに世界で初めて「鉄道」のジャンルに挑戦し,ゲームソフト『Train Simulator』を制作しました。ほかにも京阪電鉄や阪神電鉄,JR九州などの発車メロディも手がけるなど幅広い活動で知られています。2001年~2010年には,名古屋芸術大学音楽学部音楽文化応用学科の新設とともに専任教授を務めました。また,富士通株式会社に協力して開発した「フルハイビジョン実写映像可変速再生技術を活用した『鉄道運転シミュレータ』」は,2009年度日本e-Learning大賞(主催:e-Learning WORLD 実行委員会(本学岡本敏雄教授が実行委員長)/ フジサンケイ ビジネスアイ)において,経済産業大臣賞を受賞しています。
講演では,鉄道と音に関する制作秘話を聞かせていただきます。
定 員 先着500名
参加費 一般:1,000円 学生・生徒:無料
※当日,学生証または生徒手帳を必ず持参してください。
小学生(児童)以下の参加は無料ですが,必ず保護者(一般・有料)同伴でご参加ください。

【申し込み】
記念講演会「鉄道の音から電車運転士教育システム・シミュレータまで」 | kcg.eduグループ 創立50周年

向谷実氏と東武鉄道の運転台

図 

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式典が終わって!

 すがすがしい朝です。
 まずはこれからの10年について考えてみましょう。

1 法情報学
 本学が取り組むべきつぎの課題は,法律に情報学ではないでしょうか? これには2つあるでしょう。
・知的財産権
・ネット犯罪
 これらの課題に取り組むには,技術的な背景知識の上に積み上げる必要があるでしょう。法律の専門職大学院も必要かもしれません。

2 外国語
 翻訳ソフトが発達した現在,国際学会への発表も夢ではなくなりました。また,英語のみならず,中国語やスペイン語なども今後需要が増えるでしょう。翻訳ソフトの特徴を踏まえた複数の外国語の専門家が必要になるでしょう。言語学も必要になるでしょう。

3 自然科学へのコンピュータ利用
 コンピュータを利用して,生物学を行うのは当たり前です。Bioinformaticsという分野もあります。物理学,化学,地学などもコンピュータを用いることによって,シミュレーション以外の応用があると思います。また,シミュレーションも現在以上に楽になるでしょう。こういう分野へも進出していくべきでしょう。

 以上が,私が考える,次の10年の課題だと思います。

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創立50周年記念式典開催

 創立50周年記念式典開催! 多数の来場者のみなさまに感謝します。

 スタッフとして手伝ってくれた学生さん,参列した学生さん,とてもありがとうございました。

 そしてKCGグループの全教職員の皆様,ありがとうございました。
  
 次の50年をつくっていって,100年周年にむかってがんばりましょう。

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