医者が患者に教えない 病気の真実
「胃が強くなれば、人生が好転する!」というタイトルに惹かれました。はっきり言って,私は胃がとても丈夫でしたので,胃潰瘍にならず,十二指腸潰瘍になるぐらいです。しかも,胃カメラで検査しても,だいたいはすぐに治っているのですが,昨年の年末から患っている胃炎は大変です。胃液逆流も大変です。胃が痛いので,正直,集中力が持ちません。以前の元気は何だったのかと思うほどです。
以下は本書のキャッチーな部分です。
1 胃がんは遺伝ではなく、ピロリ菌で感染する
なるほど,大変です。私はピロリ菌ではありませんが。
2 2020年に団塊世代は、大量に胃がんになる
ピロリ菌に感染しているそうですよ。ということは,団塊ジュニアも感染しているのかな。
3 貧血薬の鉄剤を飲むと、体がサビて老化する
これはおもしろい。
4 胃炎があると、認知症になる確率は2倍になる
最近,物忘れがひどくなりましたが…
5 男性ホルモンが少なくなると、死ぬ確率は3割高くなる
「バイアグラを週1で飲め」と書いてありました。
6 がん患者には、風呂に浸からない人が多い
僕は風呂によく入るので,大丈夫
7 ナースやCAに乳がんが多い理由
時差ぼけみたいなことが体に悪いらしい。なんと,電気を消さずに寝ると同じような症状が出るそうです。これは大変です。私は週の半分くらいは電気を消さずに寝ています。昨日は電気を消して寝ましたよ!
8 ビタミンD3が不足すると、がんの転移が94%上昇する
なるほど
9 長生きの人には、低体温が多い
これも意外ですね。
10 タマネギが「男性力」をアップさせる! その調理法のコツとは?
タマネギは大好きなので,これは朗報
11 カレーの「クルクミン」が大腸がんの芽を減らす
僕はカレーがすきなので,大腸がんは大丈夫!?
12 鮭やエビの赤い成分で視力が蘇る
なるほど。