KCG AWARDS 2014 -学生作品発表会ノミネート

KCG AWARDS 2014 -学生作品発表会がノミネートされました。
1 「SMyL – Social My List -」
 2大動画サイトのYouTubeとニコニコ動画を,1つのサイトで使えるようにしたWebサービスです。動画サイトの切り替えから解放され,マイリストもひとつなぎになり,面倒だった使い分けがこれからは不要に!

2 6足歩行ロボット
 PCから簡単に遠隔操作ができる6足歩行ロボットです。
 ロボット本体に取り付けられたWebカメラからリアルタイムで送られる映像を基に,操作を行います。6本の脚を3本ずつ交互に動かすことで安定性とスピードを実現しました。

3 「Invisible Fear」
 三人称視点のホラーゲームです。音を頼りに正体不明の見えない敵を倒しつつ,脱出の手がかりを探し,事件の真相に迫るインビジブルホラーになっています。
 ストーリー:人類宇宙移住計画が進められる中,突如宇宙ステーションから緊急救助要請が出された。先に救出に向かったαチームからの連絡も途絶え,主人公率いるβチームが向かうが,彼らはそこで,今まで感じたことのない恐怖に立ち向かうことになるのであった。

4 「Blabit」
 ユーザの周囲のリアルタイムなイベント情報を検索するモバイルアプリです。
 京都のような大都市でイベント情報を検索すると,自分が関心のないイベント情報もたくさん表示されます。このアプリケーションを使うと,Facebookアカウントを用いて,ユーザの周辺で行われるイベント情報を1タップで表示できます。

https://blabit.jp

5 スーパーマーケット業界向けERP
 PHPとMySQLを用いて,スーパーマーケット業界向けERP(Enterprise Resource Planning)システムの基本形を構築しました。
 商品の仕入れ・販売,従業員の出退勤などの情報をデータベースに入力することで,検索結果をWebブラウザ上に帳票画面として表示します。これによって,様々な部署の担当者が入力する業務情報を一括して管理できるシステムになっています。

6 ウェブにおける遠隔操作の考察と検証(大学院のエクシビション(
 携帯端末の普及とWeb技術の進歩に伴って,Webアプリがネイティブアプリに匹敵する機能を提供できるようになってきています。今回は,アーケードゲームの遠隔操作を発端として,HTML5とWebRTC(Web Real-Time Communication)を用いたハードウェア遠隔操作Webアプリを開発しました。これを通じて,OSに依存せず,かつ開発コストを抑えてアプリケーションを提供できる可能性を考察しました。

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