今回は第1章を見ていきましょう。高校で数学IIと数学Cを学んだ方が,数学IIIは学んでいないという方はいきなり,第4講をご覧ください。
第1講の講義 2次元座標幾何
てこの原理から外分・内分を扱いました。また点の対称移動は,何も見ずに書けるぐらいまでしてください。詳しい学習が必要な方は「基礎数学のABC」第5章
第2講の講義 2次元ベクトル
(7, 4)と(4, 13)というベクトルがよく出てきます(縦ベクトルです)。この数字で最後まで本書は書いています。ここでは内積は扱いませんが外積はでてきます。また,三平方の定理もよく復習しましょう。三平方の定理の詳しい学習が必要な方は「基礎数学のABC」第4章第3節をご覧ください。
第3講の講義 3次元ベクトル
方向余弦は物理学ではよく使いますが,数学ではあまりつかいません。
第4講の講義 円錐曲線=2次曲線
楕円,双曲線,放物線をあっさりとまとめています。詳しい学習が必要な方は「線形打数と幾何」第5章
【参考書】