神戸大学の塚本 昌彦先生の講演がありました。内容はウェアラブルコンピュータは時計か? めがねか?
以下の4点
(1) ActionCam
(2) Bracelet-type activity tracker
(3) Eye-wear
(4) Smart watch
(1) ActionCam
wearable cameraというべきもので, JVC,sony,panasonicからすでに発売されているそうです(筆者未確認)。これはめがねをしながら撮影ができるので,盗撮が可能で,社会的な問題があります。
(2) Bracelet-type activity tracker
これは,運動量の測定などを行う健康志向の商品で,万歩計のスマホアプリがウェアラブルになったと思えばいいでしょう。
(3) eye-wear
Google Class HMDがその代表で,通常はARとの組み合わせのものです。(1)と(3)の両方を組み合わせるのがGoogle glassです。
(4)Smart watch
Apple iWatchの予想図では,時計面が曲面です。デザインが重要なようです。
それにしても,塚本先生によると,スマホは5年以内にウェアラブルになると予想しています。この先生はあやしく見えますが,やはり京大出身です。
【参考】
デジタルコンテンツクリエーション(DCC)研究会新設
【岡田敏一のエンタメよもやま話】サムスンまたパクり?次は「グーグル眼鏡」か「アップル時計」か…米国IT業界再び乱戦(1/5ページ) – MSN産経west
【ウェアラブルコンピュータはまだでもKCGI】
日本最初のIT専門職大学院 | 京都情報大学院大学
図 Head Mount Display