日本が中国の「自治区」になる
日本が中国に飲み込まれることを警告しています。私もそう思います。考えてみて下さい! 東アジアの人口比率を。
台湾人が1人,韓国人が2人,日本人が6人,中国人は60人
大陸の中国人以外は,超マイノリティなんですよ!(アメリカ合衆国で黒人がマイノリティだといっても15%もいるんですよ) 漢民族って言うのは,「みんなお友達」という思想で,どんどん仲間を増やして大きくなってきたんです。これこそが中華思想なんです。
一方,私が福建師範大学で教えている学生のかなりの人は,日本人に同化したがっているんです。そういう例外を除いて,中国の文化を日本へもたらす人たち多いことを本書は述べています。
著者は,宮城県出身で交番勤務員,機動隊員を経て,北京語通訳捜査官,刑事として,警視庁本部,新宿,池袋など都内有数の繁華街を持つ警察署などに勤務した方。およそ1400人の中国人犯罪者や中国人参考人を扱い,勤続18年で退職して,現在では地方司法通訳,防犯講師として活動中。
現在も外国人犯罪を国内・国外の視点から捉え,防犯を通じて日本に内在する問題を提起して活動しておられるそうです。Youtubeに動画があります。
YouTube – 【坂東忠信】日本が中国の『自治区』になる[桜H22/7/6]
YouTube – 【坂東忠信】元通訳捜査官から見た中国人犯罪の実態[桜H22/1/14]
YouTube – 【坂東忠信】中国・謎の感染病レポート[桜H22/6/7]
内容は以下の通り。
・戸籍売買による「なりすまし」で入国。
・残留孤児関係者の9割は偽物。
・国籍法は“売国ビジネス”の温床。
・中国人犯罪者と闘った元通訳捜査官が見た、背筋が凍るヤツらの手口。
また目次をあげておきましょう。
【簡易目次】
第1章 禍をもたらす中国人
(検挙不能な「なりすまし」どっちもどっちな研修生 ほか)
第2章 亡国を招く計画
(何がおきているのか 闇の法律—「改正」された国籍法 ほか)
第3章 “日本万災”状態
(先送りにされた老人介護問題 中華風「青年の主張」 ほか)
第4章 移民より難民対策が必要
(中国の社会問題と難民受け入れ 中国難民の流出シュミレーション ほか)
第5章 建設的移民拒絶論
(「人口減少に対応した経済社会のあり方」「低学歴・高学力社会推進計画」)
実は第5章がすごいです。なんと日本の教育問題を改善することが提言されています。不要な大卒を輩出したから仕事はなく,外国人に単純労働を任せることになるんだと述べています。でも,産業のことは経産省なんで,文科省は出口の就職のことなんか考えないと反論されそうですが…
【出版社のサイト】
日本が中国の「自治区」になる <産経新聞社の本 +SANKEI BOOKS+>