のぞみ337号は8月15日も17日も臨時列車として運転されますが、なぜがあすだけは運転されません。それは、明日はドクターイエローが走るからです。撮影したい方は、必ずお越しください。
http://kcg.edu/summer-festa/2014/event_information.html#e0816
PMBOK 第5版 日本語が実は出ています。このリンクをクリックすると,確かに,買えそうですが,実は買えません。また,Kindle版は英語版にリンクが張れており,日本語版ではありません。
購入するには以下のサイトから買うしかないようです。
プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOK®ガイド) 第5版 日本語版|ブックストア|一般社団法人 PMI日本支部
PowerPointから解説ビデオをつくることができるアドオンmixが公開されました。早速インストール。みなさん,試してみましょう。ちなみに,私のPPTにはMathTypeもアドオンされています。 ダウンロードは以下から。
Getting Started
参考サイト
動画作成アドイン Office Mix | ICTのある学び
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本日は朝から駅前校。
オブジェクト指向設計の授業初回。オブ脳炸裂!
それから百万遍の大学院へ。私の教員室にはいると,いきなりチェコ語が聞こえていきます。チェック人の教授の方が本学でSkypeで話しています。つづいて,英語用のノートPCの整備。しばらくすると,事務室からCDが届きました。「先生,フランス語です」と。もちろんフランス語版MS Officeを用意してもらいました。英語Windowsにインストールです。インストール直後はフランス語が流れます。
夜です。大学院のゼミ紹介の授業です。私が全体ガイダンスを行いました。アシスタントは中国人の先生,主たる講義は韓国人の先生。なんて,もっと世界中から本学に集まれ!
ちなみに,各国語リーフレットがありますよ。
1 今年度の終わり
いまの職場に来て,はや8年。明日から9年目に突入します。いまの職場に来た頃はまだ30代で,いけいけで,KCG創立50周年の2013年なんてはるか先の話でした。現実には,五年ほど前から四十肩で右肩があがらなくなり,その後,足の上げ下げも不自由になり,内臓脂肪がたまり,挙げ句の果てに頻繁に起こる頭痛と胃液逆流になやまされるようになりました。忘れもしない2012年12月24日のクリスマス・イブは教会で牧師の説教を聞いたあと,頭痛が走り,そのまま,新年まで起き上がれないという事態で,2013年は幕開けしました。KCG創立50周年の仕事は他の先生方に振ってもらい,なんとか出勤を再開したというな感じでした。
2 KCG創立50周年式典
2013年度は,KCG創立50周年の仕事があったのに,学生がImagine Cup日本大会で優勝すると事態で始まりました。6月1日にKCG創立50周年式典が終わり,ほっとしました。翌日の2日のに大阪梅田に行って,手相と気学で未来を鑑定してもらったのです。すると,ある啓示をうけるのです。「夏に西に行きなさい」と。「西って,北京も天津も行く予定がないし,ロシアに行く予定しかないですよ。」と言い返すと,「ロシアは北西かもしれないですが,そこで何かあるはず」と。
3 Imagine Cup世界大会で
いよいよ世界大会が迫ってきたのですが,学生を指導するパワーもなく,胃の調子は悪く,最悪の健康状態で出発することになりました。学生が弱気だったので,私が休むという選択肢は残されていなかったんです。なんとか,世界大会を見ることができてよかったです。途上国のパワーのすごさに驚きました。もっとも,途上国のソリューションがすごいわけではないのですが,そこが先進国とのニーズの違いなんですね。そう,これまで世界は先進国は途上国を搾取し続けるだけと思われていたのが,ITのおかげで,まったく新しい可能性を持ち始めたことを知ったのです。大変な事実の発見です。
4 病床に伏す夏
7月後半は,息絶え絶えになりながら,教壇にたち,8月1日から3週間も休みました。フィットネスクラブに毎日通い,とりあえず体力の回復を行います。9月になっても連続5日の勤務は無理でしたので,2.5日以内の勤務で休むようにしました。10月になり,国際学会があって,ようやく復活していました。その頃から,Facebookを積極的に活用するようにして,学術活動がスムーズになってきた次第です。
5 ランニングを始める。
10月にニッツァ・メラスさんの発声の授業があり,見学してしました。そこではまず最初に腹式呼吸の練習がありました。私も腹式呼吸のやり方がわからなかったのですが,ようやく会得できました。その後なかなか体重が減らないので,10月中旬から腹式呼吸をしながらウォーキングを始めます。横隔膜つまり胃のあたりの筋肉が痛くなりましたがつづけているうちに,上賀茂神社詣でを始めました。そのうち,早く行きたいからランニングになりました。出張で東京に行ったときもウォーキングシューズを持参して歩きました。大井町から高輪経由で皇居まで歩き,更に,国分寺崖線の旅はいい思い出です。
6 2014年になって
指導していたKCGの3回生のクラスの学生で優秀なのが,HTML5プログラミングコンテストで優勝賞をとるんですが,それが契機となって他の学生たちもハイレベルを目指しました。これが大変うれしいことでした。最終的に,彼らはKCG Awardsで最優秀までとるんですが,同輩にあたえた影響は計り知れません。体調が悪い中での私の主張,つまり「そのアプリやシステムはつかって誰が喜ぶのか考えなさい」をきいてくれたんですね。最悪の健康状態だった私にとって,彼らの受賞は最高のプレゼントだったと思います。また,大学院生も私のゼミからKCG Awardsにでるという栄誉ももらえました。
7 年度の終わりに
最後に,入院して,検査では異常はなかったので,これから元気になるためにどりょくするだけです。では,2014年度はどうなるんでしょうか。4月早々に出版物が出ます。2014年度以後の目標は4月2日以後にしましょう。
報告は遅れましたが,2月7日のKCGプロジェクト演習発表会 第2日目。C学系の発表がまじですごい。しかもすでに公開されているんです。
まずは,最初の二枚は、タッチパネルにも対応したHTML5ウェブサイト編集サイト。
3枚目、4枚目はイベント検索システムBlabit
Blabit | Welcome
5枚目は動画共有サイトの寄せ集めシステムSMyL、
SMyL
最後はTwitter連携システム。
どれもソーシャルを意識した作品群で、驚き。しかもプレゼンレベルは秀逸。
イベント案内 | 京都コンピュータ学院 2月15日のオープンキャンパス
京都情報大学院大学の課程修了プロジェクト発表会始まりました。
日本最初のIT専門職大学院 | 京都情報大学院大学
入学説明会 | 東京サテライト | 京都情報大学院大学
入学説明会 | 札幌サテライト | 京都情報大学院大学
東京人という雑誌の”「東京地形散歩」凸凹を遊ぶ”という特集がすごいんです。私のこの雑誌を三省堂で購入して,国分寺崖線の旅をおこなったんです。実はこれが種本。
東京人 8月号 (2012年07月03日発売) の目次
特集 「東京地形散歩」凸凹を遊ぶ
写真・鈴木知之
地図・深澤晃平、杉浦貴美子
東京はスリバチの宝庫
文、写真、図・皆川典久
座談会
ブームの仕掛け人が語る
時代が今、地形を求めている
法政大学教授 陣内秀信×東京スリバチ学会会長 皆川典久×NHKテレビ「ブラタモリ」プロデューサー 尾関憲一
地形散歩1 江戸川橋から田端まで
山越え、谷越え、川を越え、「七つの丘」を踏破する
文・大竹昭子
地形散歩2 大森山王
縄文人の地霊を感じながら
文・佐々木幹郎
地形散歩3 中川
うねうね歩きに、治水事業の歴史を思う
文、写真、竹内正浩
地形散歩4 武蔵野の段丘と国分寺崖線
樹木と河川、湧水たっぷり!極上空間への誘惑
文、写真・内田宗治
地形散歩5 残堀川
東京の西をタテに走る川沿いを行く
文・川本三郎
歴史をひも解き、露わになった地形にエロスを感じます
談・江川達也
文・網倉俊旨
東京の地形景観の形成を探る
文、地図・谷口榮
山手線の地形学
山手線にもトンネルがあった!
文、写真・小野田滋
「スリバチ学会名言集」からの散歩案内
文、写真、図・皆川典久
地名と昔の地形図で読む「東京の地形」
文・今尾恵介
知的好奇心をくすぐられる、南洋堂書店の「東京の微地形模型」
デジタル機器とスリバチの楽しみ
文・石川初
知られざる、皇居の山と谷
古代と江戸を結ぶ、芝と上野の聖地性
都内に点在する射撃場の痕跡
文・写真、竹内正浩
浅草の微地形を楽しむ
文・谷口榮
都市の装置にも見える、川と用水の立体交差
三日月湖を探せ!
文、写真、内田宗治
地形を知るためのブックガイド
江戸東京たてもの園
武蔵野の「地底探検」の歴史がここに
文・江戸東京たてもの園園長 小林 克
天文散歩みち (20)
八月 江戸と上方
文・海部宣男 絵・林幸子
東京点画
浅草の女 文・荒井 修
你是哪里人? 文・温又柔
目白に住んで、落語通い 文・広瀬和生
曇天記 (47)
ここにいる不思議とここにいない不思議
文・堀江敏幸 写真・鈴木理策
ちょいとごめんなさいよ 四時からの悦楽 番外編
浅草「水口食堂」の巻
ビールの苦味を知らなきゃ、大人になれない
林家正蔵×太田和彦×高島義彦
中央線がなかった時代(5)府中、国分寺
東京の古代を探しに、府中・国分寺へ。
文・根岸博之、井上倫子、篠井満夫
没後百年
石川啄木の東京、小さな旅
文、写真・佐藤喜一
東京つれづれ日誌 (26)
町のどこに逃げ込むのか
文・川本三郎
Close up TOKYO
interview 中野区長 田中大輔
Books 本
書評同人
苅部直、平松洋子、山内昌之
今月の東京本
Culture 映画・美術・舞台・古典芸能
City 街
New Open New Sight
東京ネットワーク
SHOPS&GOODS /バックナンバー /編集後記、次号予告
【参考】
東京人 8月号 (2012年07月03日発売) | 【Fujisan.co.jp】の雑誌・定期購読
「PCの死」と「平等なウェブ世界の終焉」というテーマで,ここ数日は大学院生と議論して,きました。
ウェブアプリかモバイルネーティブアプリかと。
「PCの死」と「平等なウェブ世界の終焉」 ? WIRED.jp
発展途上世界の多くの場所では、インターネットを完全に飛ばして、ウェブを使わないモバイル世界に直接入っていく、「リープ・フロッギング」と呼ばれる現象が生じているとのことです。こういう現象は,昨年の私のゼミで電子書籍の途上国での利用を検討した際に,感じていました。
Mobile Leapfrogging and Digital Divide Policy | NewAmerica.org
本日はKCGの3回生とこのテーマについて真剣に議論しました。ここ数年,本学ではウェブアプリ中心のカリキュラムに移行していましたので,発展途上国での潮流はかなり,衝撃的です。しかし,政府関係や学校関係など公共性の高いものはウェブが当面は存在すると思います。
積極的に議論しましょう。大変な問題です。