母校でドリトル

 ET West 2008を終了後の6月7日(土)は母校の土曜講座で講義を行いました。オブ脳の担当は「日本語プログラミング言語を用いたロボットカーの制作」というテーマで募集して,うれしいことに人気講座と聞いております。
 さてこの土曜講座ですが,現在の学習指導要領が実施されるときに,土曜日を休みするようにとのお達しがあったのですが,
・体育祭や文化祭などの学校行事を土曜日に実施する
・卒業生を土曜日に招いて3回くらい講義してもらう(土曜講座=総合的学習の時間の一環)
 ということで生まれたそうです。
 さてET West 2008の出展で相当疲れていたんですが,講義をしに行きました。教える言語はドリトルです。コンピュータ実習ではアシスタントをつけることができるので,もちろん私が指名したのは「2007日本語プログラミングコンテスト」で金賞を受賞したMさんです。自分の母校の教壇に立てたことだけでも,光栄なんですが,アシスタントにその道のナンバーワンを連れて行くことができたことがもっと光栄です。
 サンプルプログラム – Dolittleをみれば,オブ脳のことが書いてあるので,みなさんはすぐにこのブログへもやってくるでしょう。
 構造化ドリトルというページを見ると,ミューロボットというドリトルで動くものがあります。これを使うんです。「ミューロボットってなんか,田宮模型を思い出しますよね」という方はご名答です。詳しくはこのページを見ましょう。わくわくしますよ。

追伸:オブ脳は母校の夏期講習会で銅アンモニアレーヨンを作ったことを思い出しました。こういう経験は後に化学専攻へ行くきっかけになるんですが,現在はコンピュータをやっています。

【ブログ内参照】
日本語プログラミング万歳!
日本語プログラミング研究会賞

comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*