アルファベットの起源

Newton (ニュートン) 2008年 05月号 [雑誌]

 ニュートンという雑誌を高校生以来買ったことがなかったんですが,買いました。アルファベットの起源に興味があったからです。
 アルファベットの直接の起源はギリシャ文字です。α(あるふぁ)とβ(べーた)からアルファベットと呼んでいます。そしてギリシャ文字と区別するために「ラテン文字」と呼ばれているんです。
紀元前6世紀のアルファベットは20文字なんです。
 ABCDEFHIKLMNOPQRSTVX
紀元前3世紀にCから分かれてGが追加されます。
紀元前1世紀にはYZが追加されます。
紀元後になって,IからJが派生して,VからUWが派生して現在の26文字なるんです。
 英語以外のドイツ語やフランス語を学習するときにはアルファベットの読み方でおよその綴りの読み方ルールがわかります。英語のアルファベットの読み方はかなり変だと思いますが,英語のアルファベットの読み方も一定のルールがわかります。
 つづきは後日に。

【参考】
アルファベットの歴史(1)
アルファベットの歴史(2)
今年は語学教育から
英語の発音は文の単位で

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