ネットの不調はディスククリーンアップで解消

 昨日の記事で「体の調子ばかりかネットまで調子が悪い。」と書きましたが,ネットの不調はHDDのディスクの容量不足が原因でした。図1のように,ドライブのバーが赤くなります。

ディスクの危機,Cドライブ

図1 ディスクの危機になったCドライブ

 Windows7やWindows Vistaで,空き容量がシステムディスクの容量の1割以下になると,PCの動きが遅くなるのは有名な話です。しかし,どうもネットがつながらない事態にも発展します。こんなことは気づいていませんでした。
 昨日は,いくらネットをつないでもすぐに切れました。特にFireFoxでブラウジングしていると,急にネットがつながらなくなるのです。まさか思って,とりあえず,ディスクをきれいすることにしました。図1のCドライブの赤いバーの上で右クリックして[プロパティ]を選んでください。図2が出てきます。ディスククリーンアップができます。

ディスクの危機,ディスククリーンアップ

図2 ディスククリーンアップ

 ここで[ディスククリーンアップ]をクリックしてください。すると図3のようなものが現れます。

ディスクの危機,ディスククリーンアップの実際

図3 ディスクの危機,ディスククリーンアップの実際。

「ごみ箱」,「一時ファイル」,「ユーザーによってアーカイブされたエラー報告ファイル」が意外に容量が大きいのです。ディスククリーンアップで削除してはいけない項目は基本的には休止状態ファイルクリーナーだけです。
これを削除すれば,空き容量が増えるのです。みなさん,こういうことで,ネットが止まるのもなくなります。

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