「意外な歴史が秘められた関西の地名」で読み解く

意外な歴史が秘められた関西の地名100

関西の地名を読み解いています。やはりとおもうことばかりです。
簡単に紹介します。

【主な内容】
1.皇室ゆかりの地名―
・大和…やはり山本であった。
・京都…きょうのみやこ
・大津…京からみれば大きな港

2.古代の豪族にまつわる地名

・太秦…うず高くまさる

3.古代の制度がわかる地名
・堺…摂津,河内,和泉のさかい
・四條畷…四條なわち
・兵庫…兵器庫

4.古代から伝わる地形などに由来する地名―
・枚方…平らな潟
・六甲…むかふ=向かう

5.古くから伝わる動植物由来地名―
・百舌鳥
・鵯越
・紀伊…木の国(キノクニ)

6.寺社にまつわる地名―
・帯解
・天満
・鞍馬

7.京都の公家や町衆に関わる地名―
・烏丸…川原州のま(際)…カラスノマ
・嵐山…荒す山…あらたな砂州の山
・宇治…うち(内)→うぢ

8.大坂商人ゆかりの地名―
・堂島
・船場
・十三

9.難読地名あれこれ―
・交野…潟野

10.歴史がわかると面白い地名―
・梅田…埋め田
・和歌山…分浦(わかうら)…砂州の北側と南側にわかる

【参考】
淡路,十三,梅田–日本の地名 | オブジェクト脳@kcg

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