図 123456のカウント
ただいま,オブ脳は123456と数字が揃いました。皆様のアクセスのおかげで,十二万三千四百五十六もアクセスいただきました。ありがとうございました。
おわび
桜坂。様の123456をキャプチャしようと試みましたが,眠くて寝てしまいました。すみません。
図 京都地下鉄東西線が太秦天神川まで開通
明日はいよいよ東西線の延長区間の開業です。このブログ開設以来初めての鉄道開業(近畿圏)です。この開業で太秦天神川付近から大学院百万遍またはKCG鴨川校へは三条京阪で一回乗り換えで来ることが可能になります。
ちなみに来年は開業ラッシュの年なんですね。
・京阪中之島線
・阪神なんば線
・JRおおさか東線
【参考】
東西線,延伸開業前
京都駅~東福寺駅経由でおけいはん
図 左=二条方面の時刻表。16日からの開業に備えている。
右上=二条駅の太秦天神川方面乗り場。7日から15日までは降車専用。
右下=京都市役所前の太秦天神川方面乗り場。路線図の延伸部分はステッカーで隠している。
昨日は少しだけ鉄ちゃんをやりました。2008年1月7日に地下鉄東西線のダイヤ変更がありした。
・従来,東西線は10分間隔で烏丸線は7.5分サイクルでしたが,今回からは東西線も7.5分サイクルになりました。
・二条~太秦天神川は営業運転しませんが,乗務員の訓練運転を行います。
そこでその様子を見に行きました。開業日からいきなり運転すると,混乱があってはいけませんので,最近は一週間ぐらいは訓練期間があります。特に東西線の運転は完全にコンピュータ制御で,車両の先頭に乗務する乗務員はドアの開閉と車内放送のスィッチを押すだけで運転しません。ソフトウェアのバグがないことを祈るばかりです。
【ブログ内参照】
嵐山とトロッコ列車とパグ(゜▽゜) (自由で気ままな日々)
京都市内の交通に使えるJR嵯峨野山陰線と河原町通
【参考】
地下鉄東西線二条~太秦天神川間が1月16日に延伸開業/京都市 交通局 建設室
社団法人京都府情報産業協会/京都府中小企業技術センター主催の講演会で未来のロボットをみることができます。平日の夕方ですので,
見学は難しいかと思いますが,みなさんお越しください。
<日 時>
2008年1月17日(木)16:30~18:00(16:00受付開始)
<会 場>
京都コンピュータ学院 京都駅前校 6階ホール
<演 題>
「次世代ロボットと共生する未来」
社会全体を活気付け,夢を与える次世代ロボットに焦点をあて,それらと共生する未来についてお話しします。
<講 師>
千葉工業大学未来ロボット技術研究センター 室長 先川原 正浩 氏
二足歩行ロボットによる格闘競技大会「ROBO-ONE」の委員会副代表をはじめ,多くのロボットコンテストにて委員・審査員を務める。リクルートのウェブサイト「Tech総研」,日刊工業新聞のロボット専門サイト「ロボナブル」にてコラム連載執筆中。上野国立科学博物館で開催される「大ロボット博」の企画アドバイザー。
【参考】
(社)京都府情報産業協会新春セミナーのご案内 – KCG News
図 Kyoto 3DiLab(セカンドライフ内)
本日,3Dインターネットビジネス研究会があり,一応,情報を少しずつ公開することが了承されました。図はその一部です。
【参考】
セカンドライフと京都産業21
セカンドライフ日本語版ベータ
京都新聞
「京都府 京都情報大学院大学 ニュース&ブログ」を久しぶりに見ました。このブログ内の記事も相当拾っていますよ。みなさん,見てみましょう。
【参考】
http://university.saiteki.net/kyoto/kyotojohodaigakuin__1.html
日本は生産高に占める教育費の割合が低いというデータがOECDが出されました。
【出典】
GDP比の教育支出は下から5番目 OECD加盟国調査 (asahi.com)
「国内総生産(GDP)比で見た場合、日本の公的支出はギリシャに次いで下から2番目、私的負担を加えると下から5番目だった。」といいます。これはすごい低いですね。記事によると数年後には世界最低になると予測されています。
さらに「OECD教育局は「日本は限られた投資で結果を出しており、非常に効率的」と評価するが、文部科学省は「公共事業などに比べ教育予算の削減幅は小さい。だが、他国が強化している中、相対的に国力の低下を招く危険がある」と危機感を強めている。」とのことです。学習指導要領の内容が問題であり,投資は次ではないかと私なんか思います。食塩水の濃度計算や反比例を小学校で教えなくなったんですから,数年後の日本の技術者のレベル低下は想像以上に下がるでしょう。
最後にもっとも興味があるのは「OECDはこのほか、日本の特徴として(1)初等教育で1学級28.4人は、韓国に次いで2番目に多い(2)教員の給与は比較的高い(3)小学校教員の授業時間が最も少ない一方、労働時間は最も長い」
このことは日本の学校を象徴しており,「小学校教員の授業時間が最も少ない一方、労働時間は最も長い」が最も特徴的です。理由は日本の学校の先生は授業よりも事務作業に追われまくっているのです。これは塾と比べると異様で,塾教育では教員に事務作業をたくさんさせるところは繁栄しません。一方,現在の「学校」と呼ばれるところは事務作業力がないと教えることやFD(教授開発)の時間をひねり出す時間が出てきません。私の大学時代の同級生などはこのような学校現場の本質を見抜いていたので,「教えたい」人は生活不安定でも塾の先生になるのです。これは「予備校が教育を救う 」などもご覧いただきたい。そして学校の先生の仕事が増えるもうひとつの理由は「保護者からのイチャモン」です。これは「悲鳴をあげる学校―親の“イチャモン”から“結びあい”へ 」を参考にしてください。そのうち書評を書きます。教師をもっといたわってほしいですね。
【参考】
丹羽 健夫 ,「予備校が教育を救う 」(文春新書,2004)
小野田 正利,「悲鳴をあげる学校―親の“イチャモン”から“結びあい”へ」(旬報社,2006)