京都市電が走った街 今昔 JTBキャンブックス
京都にはかつて路面電車(「市電」と呼ばれていました)があちこちらで走っていました。その姿を紹介したのがこの本です。現在の町並みと市電の頃の町並みが対照的に扱われています。
さて,KCGは実は市電を所有しています。左京区の錦林車庫近くにある白河本部の裏にあるんです。以下のウェブサイトに詳細がありますので,夏休みに見学してはどうでしょうか?
「未分類」カテゴリーアーカイブ
本日はオープンキャンパス
十条–京の地名
平安京の都には九条までしかなかったんです。十条ができたのは近代になってからのようですが,いつできたかは未確認です。
さて,十条があとからできたことを聞けば,1から9の真ん中は4なので,四条が中心になります。なるほどというわけです。平安京のころに十条まであれば,町の中心は四条と五条の間になっていたでしょう。
さて,十条は循環系等のバス(200番台の系統)も走らない地域なんです。町外れですね。でもそれを補うかのように,地下鉄にも近鉄にも十条駅があります。
本日もeラーニングワールドです。
本日は二日目です。止まって見ていく人が多くてびっくりです。反響があります。昔お世話になった方まで来られました。明日で最後です。
【参考サイト】
e-Learning World 2007
eラーニングワールド2007いざ出陣
本学のeラーニング開発センターがeラーニングワールド2007に出展を開始しました。8月1日~3日の3日間です。反響は上場。他大学や企業関係者,政府関係者も来られて,本学の研究開発の成果をじっと聞いておられました。
【参考サイト】
eラーニングワールド2007に出展
フリーターとエバンジェリスト
先週のMDDロボットチャレンジ講習会の報告の続報があります。
参考サイト
MDDイニシアティブ
高層ビルから見おろした品川駅
講習会の講師の肩書きですごい方がおられましたので紹介しましょう。まずは外国人の方ですが,職業は「Freeter」。なんともすごい。ソフトウェア会社勤務後退職して,現在はソフトウェア工学の研究をしているそうです。大学を卒業した程度で「フリーター」をしているのはおかしいように思いますが,海外では地位もお金も能力もある人がフリーターをするのが正しいのだそうです。
もうひとかたは,かのマイクロソフトのエンベッドシステムエバンジェリスト。「エバンジェリスト」とはevangelistで研究者の新英和中辞典(第6版)によると福音伝道者。OALD(7th)によると,"a person who tries to persuade people to become Christians, especially by travelling around the country holding religious meetings or speaking on radio or television"とあるが,要するに「人々がキリスト教徒になるように説得する人」なのである。「エンベッドシステムエバンジェリスト」とは「組込みシステムを信奉者になるように説得する人」なのである。なんともいえない肩書きですね。
私は「モデリングエバンジェリスト」でしょう。いやいや「kcg.eduエバンジェリスト」なんて肩書きがあってもいいかもしれませんが…
参考サイト
エバンジェリストの広場へようこそ!
エバンジェリストは職種らしい
エバンジェリスト
war–気になる英語の読み方
warは「ウォー」と読みます。しかしawardやwarningは「アウォード」や「ウォーニング」が正しくて「アワード」や「ワーニング」とは読みません。Star Warsを「スターワーズ」と読む人はいないにもかかわらず,おかしな読み方がはびこっています。なぜでしょうか?
私は気になりますね。
OSS
京都駅前校の2階事務室にはOSS (Office of Student Services)と書いてあります。しかしこの筋の人はOSSといえばもちろん,Open Source Softwareですね。
学生は「先生,この学校ではIT用語と重なる言葉をつかった掛詞をつかうんですよ」と言っています。なるほど。たしかに。ついでながら,京都駅前校のOSSでOpen OfficeやUbuntuのCDがおいてあったり,FireFoxのステッカーが発売されたするということがあればもっといいですね。
ついでながら他も掛詞を探すと
IS
本学ではIndependent Study
IT用語ではInformation System (情報システム)
もあります。
IDもIDentification (同一性)やInstructional Designという意味があります。
MDDの勉強会
MDDの勉強会を百万遍で行いました。企業の方もこられて,まさに「産学連携」。さて,本日はクラス図を勉強してつづいてWin32APIを勉強しました。久しぶりですね。Win32APIなんて?
Cでコンソールアプリ(コマンドプロンプトのアプリ)を開発するのがANSIのCです。これは基本情報処理技術者試験で出題される言語です。本学の1回生で開講されています。これをオブジェクト指向にするとISO/ANSIのC++となります。本学の2回生で開講されています。さてCでWin32アプリを開発するのがWin32APIです。すっかりご無沙汰ですが今度のMDDで必要なようです。さらにWin32アプリをC++で開発するのはCOMとかMFCとかがあるんです。
勉強会の後は夕食会です。そしてMDDの語り合って解散。飛行船は必ず飛んでほしいものです。では。
FireFoxはキツネではありません。
21日のOSC2007でFireFoxという名称に関して質問しました。FireFoxは「火ギツネ」と思っていましたが,なんと「レッサーパンダ」という意味だそうです。もともと,メールソフトのThuderBirdというのがありました。
ThunderBirdのサイト
そこでブラウザはFireBirdという名前にしたそうですが,これは関係データベースのオープンソースソフトの名前だったんですね。
データベースソフトのFireBird
びっくりですね。「火ギツネ」なんていうのはやめましょうね。
Mozilla Firefox – ブランド名に関する良くある質問
ちなみにmozillaのつづりも注意してくださいね。私は綴りを間違えて怒られました。すみません。