済州島に「英語漬けの学校」が12校設立されるそうです。日本で「英語漬けの学校」なんか作っても生徒が集まらないので,経営難になるかもしれません。
日本人が英語ができないのは,なんでしょうか? 私が思うに,発音体系が英語学習に不利なんだと思います。
【出典】
済州に「英語漬けの学校」12校設立へ(上)
済州に「英語漬けの学校」12校設立へ(下)
済州島に「英語漬けの学校」が12校設立されるそうです。日本で「英語漬けの学校」なんか作っても生徒が集まらないので,経営難になるかもしれません。
日本人が英語ができないのは,なんでしょうか? 私が思うに,発音体系が英語学習に不利なんだと思います。
【出典】
済州に「英語漬けの学校」12校設立へ(上)
済州に「英語漬けの学校」12校設立へ(下)
本日でサマーコース(基本情報合格講座)の最終日です。受講生の皆さん、お疲れ様でした。試験実施まで40日ほどありますのでがんばってください。
基本情報 アルゴリズム重点合格教本
基本情報処理技術者試験(通称FE試験)ではアルゴリズムは疑似言語として出題されます(2000年以来)。これは結構難しいです。1999年までの第2種のころはフローチャートとして出題されています。本書はその頃のアルゴリズムの教材をまとめたものです。基本を押さえたいい本だと思います。amazonの書評にあるとおり、「基本情報に合格」できるレベルまでは少し到達できそうにないのが残念です。
【参考文献】
ソフ開も合格できそうな基本情報対策本
【参考サイト】
イースト出版
【ブログ内参考】
「ついに入手」コンピュータを使わない情報教育 その5
「ついに入手」コンピュータを使わない情報教育 その4
コンピュータを使わない情報教育 その3
コンピュータを使わない情報教育 その2…ここの写真は学習4です。
コンピュータを使わない情報教育
昔の第1種技術者試験からソフトウェア開発技術者試験へ変わり,2009年度春からは応用情報技術者試験になる予定です。→「みちしるべ」参照
【出典】
情報処理技術者試験 新試験制度の手引 ― 高度IT人材への道標(みちしるべ)―(案)…本記事では「みちしるべ」と書きます。
この試験名称はなかなかいいですね。本学大学院は「応用情報技術研究科」を持つわけですから,当然いいのです。
午後試験内容は以下のようになりそうです。
問1と問2から1問選択
S問1 経営戦略,情報戦略,戦略立案・コンサルティングの技法
T問2 プログラミング(アルゴリズム)
問3~問12から5問選択
S問3 経営戦略,情報戦略,戦略立案・コンサルティングの技法
T問4 システムアーキテクチャ
T問5 ネットワーク
T問6 データベース
T問7 組込みシステム開発
T問8 情報システム開発
T問9 情報セキュリティ
M問10 プロジェクトマネジメント
M問11 IT サービスマネジメント
S問12 システム監査
なお,S=ストラテジ系知識,M=マネージメント系知識,T=テクノロジー系知識を表します。既存の情報系の学部学科ではTのみしか教えていませんし,既存の経営や経営情報の学部学科ではMと少しだけTを教えています。S,M,Tすべて含んでいるのは京都情報大学院大学です。
【参考】
カリキュラム (京都情報大学院大学)
【ブログ内】
シスアド対策講座の真っ最中に・・・(とよこ)
CIO向け国家試験
教育エンジニア
9月7日にIPAからついに発表がありました。
【出典】
情報処理技術者試験 新試験制度の手引 ― 高度IT人材への道標(みちしるべ)―(案)…本記事では「みちしるべ」と書きます。
「みちしるべ」のp8表2によると以下の区分になります。p9に図解があります。p25に実施時期の記述があります。
レベル1 エントリ試験(IT パスポート試験)…春秋+CBT
レベル2 基本情報技術者試験…春秋
レベル3 応用情報技術者試験…春秋
レベル4 高度試験
IT ストラテジスト試験…秋
システムアーキテクト試験…秋
プロジェクトマネージャ試験…春
ネットワークプロフェッショナル試験…秋
データベースプロフェッショナル試験…春
組込みシステムプロフェッショナル試験…春
情報セキュリティプロフェッショナル試験…春秋
IT サービスマネージャ試験…秋
システム監査プロフェッショナル試験…春
「みちしるべ」p11図4に各試験区分と活動領域の対応表があります。
経営戦略策定→企画プロセス→要件定義プロセス→開発プロセス→運用プロセス→保守プロセス→支援ライフサイクルプロセス→システム監査プロセス
「みちしるべ」p22表4に試験時間などの記述があります。レベル4では午前I,午前II,午後I,午後IIの4回も試験があります。
「みちしるべ」p35にあたらしいスキル標準の記述があります。現行の試験制度に比べると経営よりに見えます。ITSS, ETSS, UISSとの整合を図るようです。
【参考】
ITSSなどスキル標準 (ITpro)
89話:「ITSS V2」、「UISS」、「ETSS」を100%活用できるスキル管理ツール「SSI-ITSS」(スキルスタンダード研究所)
【ブログ内参考】
シスアド対策講座の真っ最中に・・・(とよこ)
CIO向け国家試験
教育エンジニア
「ドリトル」と「KCG」でググったところ,以下のサイトができました。どちらもOSC2007関連です。OSC2007はkcg.edu関係者の想像以上にインパクトを与えているようですね。
★落伍弟子のブログ…スクロールすると,「OSC2007 Kansai」の部分があり,KCGの教室の写真がでています。さらに,少し上には,「なつかしいマシンにご対面」という部分に本学のコンピュータの写真があります。
【参考】
OSC2007 kansai
継続してオブ脳の記事を読まれている読者の方には少しずつ分かってこられたかと思いますが,なぜ飛行船やETロボコンがオブ脳と関係があるのかを述べる必要があります。でも今回は,教育用オブジェクト指向言語ドリトルについて述べます。
私がはじめてドリトルを知ったのはSSS2001(情報処理学会)です。日本語でオブジェクト指向プログラミングというすばらしいアイデアに感動しました。その後ドリトルは進化して,3年後には韓国でも普及し始めているのです。ドリトルは中学生でも開発が可能です。開発に対して敷居が低いのです。
そのドリトルは今年2007年には「構造化ドリトル」としてハードウェアの制御が可能になったのです。すばらしくて,すばらしくて。みなさん,ダウンロードして一度やってみてくださることを切に希望します。
【出典】
ドリトル公式サイト…例の「コンピュータを使わない情報教育 アンプラグド」の訳者だったりします。
構造化ドリトル(ロボット工房 スタジオ ミュウ)…ハードウェアの制御
昨日(9月8日)は百万遍でMDDの飛行船を動かすプロジェクトの集まりがあり,共同参加の企業さんや大学院生があつまりました。KCGの学生も来るはずだったですが,連絡が伝わらなかったようです。とにかく,飛行船を見れば,設計をすることも可能なはずです。少なくとも大会実行委員会はそういっていますが…
飛行特性を徹底的に観察しました。つづいて,ハードウェアとソフトウェアの実装をどうするのかを話し合いました。大会本部からの指令が不明な部分が多く…
クニちゃんの提案でドリトルというオブジェクト指向言語で開発することになりました。これなら,KCG1回生の学生もついてこれるという配慮です。ドリトルは教育用に開発されたプログラミング言語で,今年になってRS-232C通信を通してハードウェアの制御も可能になったのです。
【出典】
ドリトル公式サイト
【MDD】
MDDロボットチャレンジ (情報処理学会主催)
MDDの飛行船テスト飛行
共同参加の企業
8月分(8月1日~31日)のランキングがぉぅぇぃ さんから発表されました。オブ脳はがんばりすぎたようですが,一位になりました。読者の皆様のおかげで達成できました。いろいろな方からご意見をいただけてうれしい限りです。
【出典】
発表!8月のアクセスランキングъ(`ー゜)
それにしても8月は燃えましたね。お盆休み中はストレス発散にブログを書いていました。ブログ記事を書きだめしましたので,ネタはまだまだあります。
8月後半はまずは妖怪電車でもりあがりました。妖怪電車ネタは未発表のものもありますが,このサイトが妖怪一色になるとイメージダウンになりそうでしたので,控えています。なんからの公開方法を考えますので,ご意見いただけると幸いです。
8月末には情報処理学会SSS2007に行きました。ここで「コンピュータを使わない情報教育 Unplugged Computer Science」で盛り上がりました。これは学会参加者ばかり,私の知り合いからも問い合わせがあり,びっくりです。
そして,9月に入ってからアクセス数2万達成記事で盛り上げています。サボテンさんは祝いましたが,castorさんはいつにもに2万を超えていました。桜坂さんは偶然にも2万直前でしたの見事キャプチャ成功です。
明日ぐらいにぉぅぇぃ さんは2万を超えそうですね。そんな暇はないかもしれません。
さて,オブ脳の2万達成もカウントダウンですね。
【ブログ内参考】
8月24日の妖怪電車
コンピュータを使わない情報教育 Unplugged Computer Science その5