日本語(日语 rì yŭ )を学ぶ中国人のために書きます。「ます調」は連用形につける必要があり,しかも,形容詞(美しい,速い)や「~したい」などにはつきません。だから中国人には難しいと聞きました。それで,本日の授業では以下のようなアドバイスをしました。
前提として,
・日本では,論文やレポートは「である調」で書く
・発表するときは「です/ます調」で行う
ということがあります。したがって,「である調」を「です/ます調」に直す方が方が素直です。
では単純な単純な「です」を使いましょう。結構万能ですよ。
1 平叙文
・肯定文 「する」
~するです。 ×
~するのです。(書く)=~します
~するんです。(話す)
・否定文 「しない」
~しないです。 ○
~しないのです。(書く)=~しません
~しないんです。(話す)
2 疑問文
・疑問文 「するか」
~するですか。 ×
~するのですか。(書く)=~しますか
~するんですか。(話す)
・否定疑問文 「しないか」
~しないですか。 ○
~しないのですか。(書く)
~しないんですか。(話す)
(注意)「~しませんか」と意味は異なる。「~しませんか」は勧誘を表している。
3 確認する言い方
・確認文 「するね」
~するですね。 ×
~するのですね。(書く)=~しますね
~するんですね。(話す)
・否定確認文 「しないね」
~しないですね。 ○
~しないのですね。(書く)= 「~しませんね」
~しないんですね。(話す)
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【参考】
J.TEST Site – J.TEST 実用日本語検定