頭痛がまだ治らず,それでもなんとかiPad Airを買いに行きました。買った理由は以下の通りです。
まずはSWOT分析ではないが内部環境の強み(S)から。 1 解像度が300dpiを超えた。 まず,Retina displyaは解像度が300dpiを超えました。これは1994年頃の熱転写プリンタの解像度です。このころ,「ディスプレイが300dpiを超えたとき,紙と同様になるので革命がおきる」という記事を読んだことがあります。まさにその日が来たんです。
2 10インチ 実はkindle Fire端末も持っています。ロシアに行ったときには飛行機内で大活躍。しかし,A5の書籍を見開きでスキャン(つまりA4)してpdfにしたものはよく見えません。画像処理して,2ページを1ページ化する作業が発生して面倒でした。10インチのiPadではよく見えます。Kindleも10インチが必要ではないかと思います。老眼の方は絶対に自炊書籍を読むために使えますよ。
3 500グラムを切った iPadはとにかく重い。しかし,iPad Airは軽いです。まったく期待を裏切りません。鞄に入っていることを忘れます。
つづいて外部環境の機会(O)について 4 読みたいコンテンツがある。 最近,老眼がひどくなってきて,ニュートンを先日かったんですが,はっきり言って読みにくい。そこで,iPad版を買うことをすでに考えていました。
http://www.newtonpress.co.jp/digital.html
さっそく購入。しかも,年間ったったの3000円。ニュートンを持ち運ばす,しかもいつでも過去ものも読めます。一部は3DのCGも見えます。超満足。 次に日経ビジネスも読みたいという事情もありました。これも満足。
http://business.nikkeibp.co.jp/NBD/s/ipad.html
5 Kindle書籍が読める 実はKindle Fireという端末でKindle書籍を読むときの唯一の長所は英語書籍の読み上げ機能に対応していることです。これはすごい。しかし,Kindleは画面が小さい。おまけにKindle書籍の日本語コンテンツは読み上げ機能に対応していないので,iPadで読んでもKindleで読んでも変わりません。もし,ここでWindows 8.1やRTで日本のアマゾンの書籍が読めるのなら,かなり確率で,Windowsを選んでいたでしょう。今回,iPadを買うに至った最終的な決め手は,日本のアマゾンがWindowsでKindle書籍を読めるようにしていないことです。
6 Wimaxルータを購入した 今度は個人的な理由ですが,Wimaxルータを夏に購入して,先月からiPod Tochと併用しています。とても快適です。スピードが速い。ということはクライント端末速度が高くて,ネットが速ければ,文句ない環境をつくれるということです。WimaxルータでiPad Airを使えば,通勤・通学時も休日も快適です。そして平日の仕事中は第2画面として利用できますよ。
7 MS社の Skydriveとも連動 私は,5年前からSkydriveをつかっていますが,これと連動できます。連動アプリもいくつかあります。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/skydrive/apps-that-work-with-skydrive#t1=windows
中国では Google Documentは使えないので,Skydriveと連動できることはかなり重要ですよ。
以上のような目的をもって買えば,iPad Airは素晴らしいです。とくに老眼の方に。
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