今年最初の平日ダイヤ

 1月4日は年始最初の平日ダイヤの日です。普段の平日は有給休暇でもとらない限り,平日の朝の列車をじっくりみることはできません。だから鉄道ファンたちは1月4日は貴重な平日ダイヤの観察日なんです。私も早速乗車しました。
 実家のある阪急塚口から西宮北口経由で宝塚へ向かいました。そこで2種類の準急を撮影しました。神戸線経由準急梅田行きと石橋経由準急梅田行きです。どちらも平日の朝しか走りません。
 その後,宝塚線の普通梅田行きに乗車して,豊中で通勤準急梅田行きに乗り換えました。宝塚線の平日の朝には準急通勤準急という2種類走るんです。またこの時間帯には急行は走らず,通勤急行が走るんですが,これも平日朝しか走りません。さて,豊中から通勤準急に乗ったんですが,遊びに行く人ばかりが乗車していました。十三につくと,ホームにはカメラを構えた人たちが5人ほどおり,平日朝の撮影を楽しんでおられました。
 私はその後は梅田を散策しました。

【参考】 いずれも他人のサイトです。
メインターミナル…私がよくみるサイトです。
阪急電車・運行標識板
阪急宝塚線について質問です。 同線の急行(梅田~雲雀丘花屋敷・宝塚)と通勤準… – Yahoo!知恵袋
阪急宝塚本線

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C#でWebプログラミング

Visual C# 2005によるWebプログラミング入門

 年末から私の講義でのプログラミングをJavaベースからC#ベースに書き換えているのですが,C#でのウェブプログラミングのやり方がわからず困っていました。

【C#からJavaへ】
C#

 そこで,結局は書店へ行くことにしました。書店に行くとC#の本はたくさんあるんですが,どれもWindowsアプリケーションを開発する本ばかりです。予め,amazonで予習していましたので,5冊しかないことは知っていましたが,やはり,5冊しかありません。結局これを買いました。ついでに「Visual Studio 2005機能操作ガイドブック」も買いました。でももうすぐ,2008が出ますよね。
 ASP.NET2.0と連動してプログラミングを行います。Visual Studio 2005 ProfessionalではASP.NETサーバSQL Server 2005 Expressもついています。なるほど,Java系のウェブプログラミングよりも開発環境はいいという評判もうなずけます。

【C#でウェブプログラミング】
Amazon.co.jp: C#ではじめるWebサービスプログラミング: 本: 山崎 秀,笠原 一浩
Amazon.co.jp: Visual C#.NETではじめるWebプログラミング: 本: 増田 智明
Amazon.co.jp: Visual C#.NETによるWebプログラミング入門―XML WebサービスとWebアプリケーション構築のノウハウ (.NETプログラミングシリーズ): 本: arton

Amazon.co.jp: Web+DB press (Vol.19): 本

【参考】
エンベデッドエバンジェリストの特別講義
Visual Studio 2008
Domain Specific Langugage
Visual C# 2005によるWebプログラミング入門 – 追加情報

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英語の発音は文の単位で

理屈でわかる英語の発音―特有のイントネーションが身につくステップ80 (NOVA BOOKS)

 昨日に紹介した英語の本は単語の読み方の本です。フォネティックスですね。

【ブログ内参照】
今年は語学教育から

 本日紹介するのは,英語を文の単位で発音したときに,英語の単語の発音が変化することを述べた本です。とてもいい本なんですが,出版元のNOVAが解散したので今では古本を入手するしかありません。
 この本のオススメは,第2章第3章です。あとの章は受験英語の本でも書いてあることか,受験英語の延長で類推可能なことです。
 第2章(弱音節がリズムのコツ)では助動詞,接続詞,代名詞,冠詞・前置詞の弱形の読み方について書いています。これはすごいです。
 第3章(リズムの応用)では以下のような違いがあがっています。
the white house / the White House
a green house / a greenhouse
a driving force / a driving school
 これらの違いは,前者は後半の名詞を強く読み,後者は前半を強く読むんです。理屈はあまり書いていませんが,いい内容です。オブ脳英語教室では理屈付きで例を出しています。
 こういうことをきちんと高等学校で教えていないので,いつまでたっても英語が上達しないんですね。

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今年は語学教育から

英語の発音・ルールブック―つづりで身につく発音のコツ (NHK CD BOOK―新基礎英語)
 あけましておめでとうございます。昨年は私の至らない部分をいろいろと補ってくださった皆様に感謝致します。
 さて,昨年の後半から,オブ脳英語教室を不定期に百万遍で開催してきました。プログラミングがわかる京都コンピュータ学院 の学生が英語ができないのは英語の教え方の問題であると確信するにいたりました。
 文法(syntax)に関しては,
「他動詞とは引数をとる関数である。そして引数の方には人と物がある」,
「名詞には可算と不可算,単数と複数,不定と限定によって区別される型がある。これらはプログラミングのintやcharなど同じである」,
「不定詞は何が不定なのか?」,
「助動詞は話者の主観を表すもの(命令形と推量系)と時制を表すものとがある。」
など一般の文法書の不備な解説に切り込んでいきます。これはまた後日。
 英語がいやになるのは,単語を発音できないからです。単語の発音がわからないのは,綴りと発音のルールを学校で教えない(教師が知らない?)からなんです。これはフォネティックスと呼ばれています。
 この本はそのフォネティックスをやさしく解説しています。表紙のデザインや中身の立ち読みをしたい方は以下のNHKのサイトをご覧ください。

NHK出版 書籍&ムック – おすすめコーナー [英語の発音・ルールブック]

 なお,大学院では中国語と韓国語と日本語の漢字の読み方の比較を検索できるシステムを開発する予定です。文字コードの関係でUTF-8を使い,面倒な部分で苦労するとは思いますが,挑戦したいと思います。
 今年もよろしくお願いします。

【参考】
京都コンピュータ学院 kcg.edu 古都にあるわが国最初のコンピュータ専門学校 設置学科

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