漢字研究の巨匠と形音義

 まず、コンピュータで漢字の字体のことを調べると必ず出ているのが、諸橋轍次の辞典が上がってきます。
【参考】
Amazon.co.jp: 大漢和辞典 (語彙索引): 諸橋 轍次, 東洋学術研究所: 本
Amazon.co.jp: 広漢和辞典 全4巻セット: 諸橋 轍次: 本
諸橋轍次 – Wikipedia

 そして、つぎに挙げたいのが漢字音に関して有名なのが、藤堂明保(とうどうあきやす)です。

【参考】
Amazon.co.jp: 学研新漢和大字典 普及版: 藤堂 明保, 加納 喜光: 本…福建師範大学の図書館にあります。
中国語学習にも役立つ漢和辞典 | オブジェクト脳@kcg
中国に行くときに漢和辞典 | オブジェクト脳@kcg

藤堂明保 – Wikipedia

 そして、漢字の形と意味に関しては白川静が有名です。

【参考】
白川静 – Wikipedia

 これらを無理して分類すれば
形…諸橋徹次
音…藤堂明保
義…白川静

 しかし、私は藤堂明保さんの漢字家族という考え方に興味がありますね。これこそ、形、音、義を統

合する考え方ですね。これは日本に帰ってから調べることになりそうです。

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