天体スペクトル研究会続行中

天体スペクトル研究会

図 百万遍のロビーはアカデミックなモードに

 本日の天体スペクトル研究会はなかなか盛況ですね。参加者は50名以上です。そして,テレビ局(放送局は不明)も撮影に来ております。
 百万遍のロビーはスペクトルのポスター展示で,アカデミックな雰囲気でいっぱいです。
 でも私は明日は別の研究会に参加予定です。以下をご参照ください。
高校教科「情報」シンポジウム in 関西 – 情報処理学会 初等中等情報教育委員会

【参考】
天体スペクトル研究会1(ほしぞら.・古代史・コンピュータ)
天体スペクトル研究会,もうすぐ開始

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天体スペクトル研究会,もうすぐ開始

 いま,大学院百万遍キャンパスhttp://blog.kcg.ne.jp/
KCGブログ – Produced by kcg.eduで,天体スペクトル研究会がまさに始まろうとしています。本日と明日の二日にわたって開催されます。もちろん,castor先生が主催です。
 なお,明日は京都駅前校では,ワークショップ【KCGで遊ぶ】「クルマ・バイク好き集まれ!」 – 京都コンピュータ学院があります。

【参考】
天体スペクトル研究会のページには以下のようなものがあります。
2009年 世界天文年(pdf)
プログラム(pdf)
・スペクトルの図をクリックしましょう。絵が変わります。

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あたらしい情報処理技術者試験 最終版

 昨年暮れにあたらしい情報処理技術者試験の報告があったんですが,ブログで報告しておりませんでした。

情報処理推進機構:情報処理技術者試験センター:新着情報:記事

 およそ,前回の9月7日の報告に近い内容です。レベル1(ITパスポート),レベル2(基本情報)が京都コンピュータ学院,レベル3(応用情報),レベル4が京都情報大学院大学に相当すると考えられます。京都コンピュータ学院では新制度に対応したカリキュラム作りを検討中なんです。

【参照】
あたらしい基本情報技術者試験
応用情報技術者試験
CIO向け国家試験

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成人するまでに読んでほしい一冊

権威と権力―いうことをきかせる原理・きく原理 (岩波新書 青版 (888))
 権力(power)は人にいうことをきかせるときに使われますが,権威(authority)はいうことをきく側の方が感じる心理だという点が異なっています。このような基本的な観点は高校生ぐらいで獲得してほしいものなんですが,現状では社会人でもわかっている方は大変少ないです。
 私は大学院の ウェブプログラミング概論の時間にHTMLで読書感想文を提出させる宿題を出しました。本書を紹介したところ,何人かの大学院生から好評でした。
 最近は,入社前教育で読書感想文を提出させる会社があります。なんか驚きですが,やは読書をする習慣を子供の頃からつけさせる必要があるでしょう。
 といっても,オブ脳は高校生になるまでは読書が嫌いでした。子供の頃の読書指導では物語や小説ばかりで,こういうものは現実みがなく大変つまらなく思えました。ところが,高校になると大変おもしろい本を先生方が紹介してくださり,本を読むようになったのです。この本は倫理の先生が紹介してくれました。
 オブ脳が読書をもっとするようになったのは予備校に通っているころです。予備校には思想的におもしろい先生が多いため,いろいろな本の紹介があり,本ばかり読んでいたようにも思います。
 なだ・いなださんの著書には以下のようなものもあります。なかなか過激ですね。インターネットで国境がなくなりつつ現在に読んでみるといいと思います。

Amazon.co.jp: 民族という名の宗教―人をまとめる原理・排除する原理 (岩波新書): 本: なだ いなだ

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またも情報処理学会研究会

 東京農工大で情報処理学会CEの93回研究発表会があって参加しています。KCGの卒研の日程などが不確定でしたので,私の今回の発表はありません。見学だけの学会参加というのも気楽でいいですね。
 ところで,この研究会の次回(第94回)は京都情報大学院大学百万遍で開催されることになっています。発表できる方は是非とも発表しましょう。

【参考】
沖縄で学会

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大型店は地方を豊かにするのか?

地方を殺すな!―ファスト風土化から”まち”を守れ! (洋泉社MOOK)

 規制緩和によって大型店が次々と郊外(というよりは田舎)にできつつあり,地方が崩壊しつつある実態例を語っています。
 京都から奈良にかけての国道24号線沿いが具体例としてあがっている。高速道路の開通がすばやい車での移動を可能にして,犯罪が起きやすくなったと主張しているのである。
 私は以前,金沢に住んでいましたが,10キロ以上郊外の道路沿いに店が建ち並ぶ様子は異様ですね。もちろん,町の中心部のはずれはシャッター街になっています。金沢市のとなりの野々市町には大規模店が栄えています。しかし,その野々市町も本町がさびれつつあり,本町近くの学園都市は,いまではシャッター街になっていると聞いています。
 最近たまたま伊勢市の地図をみていたのですが,五十鈴川というひなびた駅のそばに大型店ができて様変わりしていることがわかりました。この本の主張はなかなか鋭いものがあります。なお,著者の一人は「下流社会」という著書で有名な三浦展です。

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基本情報の対策本

2008春 基本情報技術者 予想問題集 (情報処理技術者試験対策書)

 KCGのスプリングコースで使用するテキストです。プログラミング言語はCとJavaの両方をやる予定です。

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論文書くなら一太郎

一太郎2008 アカデミック版

 私は現在,修士課程の課程修了レポート(本学では修士論文のことをこう呼ぶ)をいくつか読んでいます。論文の書き方で学生さんが最も困るのは,図や表の番号付け,参考文献の番号付けです。Wordの連番機能は2007ではかなり改善されましたが,やはり一太郎の方が優ります。だから一太郎をみなさんに推薦します。
 そもそも,一太郎の連番機能では以下のようなこともできます。
 図1-2
のように第1章の2番目みたいな連番ができるのです。それで,第1章をまるまる第3章に変更する必要が生じた場合は自動的に
 図3-2
のようになるんです。これはすごいですよ。もちろん章,節,項まで親子関係で番号も振れますので
 3.4.2
のようなこと(第3章第4節第2項)も簡単にできます。私はこのような便利な機能のおかげ本を4冊も書きましたが,100枚以上の図版番号も効率的に管理できました。このようなことはWordでは不可能であったので,共著者の方も,一太郎に乗り換えてくれました。論文を書く方は,一太郎に乗り換えましょう。きっと幸福がやってきます。
 あと,日本語に強いので,「ですます調」を「である調」に相互変換する機能もあります。
 ちなみに一太郎2008は2月8日(金)に発売です。

 

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空飛ぶドリトルが」紹介されました。

 久しぶりのドリトルの紹介です。空飛ぶドリトルが紹介されました。
【参考】
空飛ぶドリトル – Dolittle

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多言語講義室

言語グリッド

図 多言語講義室の入口

 本日はセカンドライフ内の多言語講義室で実験を行います。またのちほど。

【参考】
セカンドライフ内に仮設建物建設

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