MathML その2

MathML on FireFox

図 FireFox上での数式のスクリーンショット(数式上で右クリックした場合)

 MathMLをGUIで編集するためのソフトウェアがあります。それはInftyEditorです。このソフトでワープロの代わりに数式を編集してウェブページとして保存すればMathMLが生成できます。生成したページはFireFox,Netscape NavigatorのようなMozilla系ブラウザで閲覧できます。
 この数式タグだけをコピーしたいときは,数式上で右クリックをすれば可能です(図参照)。

【参照】
MathML その1
InftyEditorのダウンロード
数学とeラーニング MathML
京朋社学術ストア – 数学に役立つソフト
FireFoxはキツネではありません。

comments

複数大学で共同学部

 以前から大学業界で噂になっていた件ですが,「複数大学で共同学部設置」がついに動き出します。これは何を意味するのでしょうか? もちろん,大学の統廃合の前段階なんです。まずは以下をご参考に。

asahi.com:複数大学で共同学部 文科省、設置基準改正へ – 社会
「関大生?大医大生?大薬大生? 3大学が共同学部開設」話題!‐教育ニュース:イザ!

 「大学全入時代」を迎え,私立大の4割が定員割れするなど大半の大学が学生集めに苦しんでいるのですが,特徴ある学部を作ろうとしても,単独では教員や設備の面から限界があります。そこで,「大学間連携でなんとかしなさい」というのが文部科学省の方針のようです。「共同学部・大学院の学生は参加する全大学に所属し,学位は各大学連名で授与する形を検討している。 」といいます。なにこれ? 卒業証書に「A大学」「B大学」と書いてあるというのですね。
 以下に共同設置の検討中のものをあげます。
・国立の神戸大と私立の神戸薬科大
・関西、大阪薬科、大阪医科の3大学は生命科学分野の学部
・日本女子、大妻女子、実践女子、昭和女子、東京家政の5大学も共同で教職大学院

 私が特に気になるのは,国立と私立の組み合わせがあるということです。これでは私学の意義は失われるのではないかと懸念します。なお,2010年からこの法律は施行されるため,今年から来年にかけて,学部共同設置がどんどん表明されるでしょう。

comments

MathML その1

 ウェブ上で数式を表示するためには,MathMLというタグが必要です。このタグはW3Cの勧告になっています。
【参照】
W3C Math Home

 さて,このタグを表示させるための方法は2種類あります。
(1) IE+MathPlayaer
 この方法は,MathPlayer(無料)というプラグインソフトのインストールが必要です。個人のノートPCで利用するときは問題がないのですが,教育機関では管理者の許可を得て実習室にインストールする必要があるので,普及しません。ちなみに本学ではすべての実習用PCにMathPlayerがインストール済みです(実習機すべてMathMLに完全対応したのは本学が最初でいまでも唯一です)。

(2)FireFoxまたはNetscape Navigator(いわゆるMozilla系)
 こちらの方が,正規のMathMLなんです。こちらでもFireFoxなどのインストールが別途必要です。

【参考】
MathPlayerのインストール手順
数学ナビゲーター

comments

2009年から進化するkcg.edu。講師会にて

 本日はKCG非常勤講師スタッフの会議がありました。そこで,2009年度からのKCGの新学科構想を発表しました。概要は以下のとおりです。

1 学科を系統的に5つに分類(詳細は省略)
アート・デザイン
ビジネス
コンピュータサイエンス
デジタルゲーム
エンジニアリング

2 プロジェクト演習の新設
 1回生から4回生まで毎年プロジェクト演習をおこなう。チーム活動,プレゼンテーション,ドキュメント制作などを行う。

3 副専攻
 3,4回生になると他系統の学科の基礎科目も選択できるようになる予定。

 実は,学内はすでに5系統で動いています。そう,それはKCG AWARDS 2008なんです。詳細は以下を参照。

KCG AWARDS 2008 – 京都コンピュータ学院 kcg.edu 古都にあるわが国最初のコンピュータ専門学校

【実は現在の学科は5系統になっている】
京都コンピュータ学院 | アート&デザイン
京都コンピュータ学院 | ビジネス
京都コンピュータ学院 | システム開発←コンピュータサイエンス系統
京都コンピュータ学院 | ゲーム
京都コンピュータ学院 | コンピュータエンジニアリング

comments

フレッツ光がやってきた。オブ脳編

光

フレッツ・光プレミアムの機器@オブ脳宅

 本日は,フレッツ・光プレミアムの取り付け工事のために,有給休暇をとって自宅にいます。15時ぐらいに電話工事が終わって,NTTの方が変えられました。そのあとPCの設定を私が行って,ようやくインターネットが開通しました。やはり速いですね。使い物にならなかったPen3 800MHz (XP)のノートPCでもかなり快適に動作します。回線が速いとクライントが遅くても使えるんですね。これは大発見!
 ついでに,フレッツ・光プレミアムはIPv6なんです。噂のIPv6を初めて見ました。コマンドipconfigの実行結果を掲載できなくて残念ですが,何か新鮮です!
 なお,まだ風邪は治っていないようですので,少し休みます。

【参考】
フレッツ光がやってきた!Ψ(`∇´)Ψ
京都コンピュータ学院 オープンキャンパス
IPv6とは 【Internet Protocol Version 6】 – 意味・解説 : IT用語辞典
ネットワークの勉強ならKCG ネットワーク学科

comments

成人するまでに読んでほしい一冊

権威と権力―いうことをきかせる原理・きく原理 (岩波新書 青版 (888))
 権力(power)は人にいうことをきかせるときに使われますが,権威(authority)はいうことをきく側の方が感じる心理だという点が異なっています。このような基本的な観点は高校生ぐらいで獲得してほしいものなんですが,現状では社会人でもわかっている方は大変少ないです。
 私は大学院の ウェブプログラミング概論の時間にHTMLで読書感想文を提出させる宿題を出しました。本書を紹介したところ,何人かの大学院生から好評でした。
 最近は,入社前教育で読書感想文を提出させる会社があります。なんか驚きですが,やは読書をする習慣を子供の頃からつけさせる必要があるでしょう。
 といっても,オブ脳は高校生になるまでは読書が嫌いでした。子供の頃の読書指導では物語や小説ばかりで,こういうものは現実みがなく大変つまらなく思えました。ところが,高校になると大変おもしろい本を先生方が紹介してくださり,本を読むようになったのです。この本は倫理の先生が紹介してくれました。
 オブ脳が読書をもっとするようになったのは予備校に通っているころです。予備校には思想的におもしろい先生が多いため,いろいろな本の紹介があり,本ばかり読んでいたようにも思います。
 なだ・いなださんの著書には以下のようなものもあります。なかなか過激ですね。インターネットで国境がなくなりつつ現在に読んでみるといいと思います。

Amazon.co.jp: 民族という名の宗教―人をまとめる原理・排除する原理 (岩波新書): 本: なだ いなだ

comments

漢和辞典の紹介

漢字源 改訂第4版―二色刷

本日は次年度の修士プロジェクトで取り扱いつつある「漢字」についてです。そもそも漢字の音読みには呉音と漢音があるのですが,韓国語は呉音に近く,中国語は漢音に比較的近いため,これらを区別して覚えれば,日本人は韓国語も中国語もよくわかるようになると考えています。そこで漢字の読み方のDBを作ろうと考えているのです。
 ところが呉音と漢音の違いは辞書によって異なるものがあります。そこで,藤堂さんの辞書に依拠するのがいいと私は考えることにしました。なぜなら,中国語の発音の変遷に詳しい方の執筆だからです。
 この本はCD付きの辞書ですが,漢字の検索のみ(つまり紙媒体辞書のページが書いてあるだけ)なんです。それでも便利ですが…
 有料のオンライン辞書もあります。
パーツで漢字がひける 漢和辞典 漢字源

comments

今朝の京都は雪

雪

図 雪の山科(急行銀河の車窓から)

 昨日は東京で夜遅くまで飲んでいました。久しぶりに大学時代の同級生が4人集まって飲みました。そのため,急行銀河で京都まで帰ってきました。朝,目が覚めると一面銀世界で,「金沢行きに間違えて乗ったのか?」と一瞬焦りました。
 それにしても急行銀河はもうすぐなくなります。悲しいですね。

comments

東京から富士山がみえた。

東京から富士山

図 雪がつもった富士山(中央線武蔵小金井駅から)

 現在も東京農工大で学会継続中です。昨日の行きに武蔵小金井駅のホームに降りると,なんと富士山が見えたんです。東京から富士山が見えることがあるとは聞いたことがありますが,富士山を見たのは初めてです。

東京都 武蔵小金井駅の地図 – Yahoo!地図情報

comments

またも情報処理学会研究会

 東京農工大で情報処理学会CEの93回研究発表会があって参加しています。KCGの卒研の日程などが不確定でしたので,私の今回の発表はありません。見学だけの学会参加というのも気楽でいいですね。
 ところで,この研究会の次回(第94回)は京都情報大学院大学百万遍で開催されることになっています。発表できる方は是非とも発表しましょう。

【参考】
沖縄で学会

comments