京都産業21主催で,本日8月30日に「セカンドライフ」に関するセミナーが京都リサーチパーク(京都市下京区)で開催されました。
インターネット上で急に拡大している三次元仮想空間「セカンドライフ」の活用を探る研究会を9月に開設する準備のセミナーなんです。
興味のある学生さんはいはりますか?
【参考】
セカンドライフ日本語版ベータ
【報道関連】
京都新聞
京都産業21主催で,本日8月30日に「セカンドライフ」に関するセミナーが京都リサーチパーク(京都市下京区)で開催されました。
インターネット上で急に拡大している三次元仮想空間「セカンドライフ」の活用を探る研究会を9月に開設する準備のセミナーなんです。
興味のある学生さんはいはりますか?
【参考】
セカンドライフ日本語版ベータ
【報道関連】
京都新聞
「コンピュータを使わない情報教育」をついに入手しました。最近は注文して二日後に来るんですね。当然でしょうが…
目次です。
学習1 点を数える(2進数)
学習2 色を数で表す(画像表現)
学習3 それ、さっきも言った!(テキスト圧縮)
学習4 カード交換の手品(エラー検出とエラー訂正)
学習5 20の扉(情報理論)
学習6 戦艦(探索アルゴリズム)
学習7 いちばん軽いといちばん重い(整列アルゴリズム)
学習8 時間内に仕事を終えろ(並び替えネットワーク)
学習9 マッディ市プロジェクト(最小全域木)
学習10 みかんゲーム(ネットワークにおけるルーティングとデッドロック)
学習11 宝探し(有限状態オートマトン)
学習12 出発進行(プログラミング言語)
【参考サイト】
イースト出版…このページに授業実践の図と写真があります。こんな授業がKCGであればいいなあ。アルゴリズムが楽しくなるのになあ。KCGから出前授業をすることはできないでしょうか?
【ブログ内参考】
コンピュータを使わない情報教育 その3
コンピュータを使わない情報教育 その2…ここの写真は学習4です。
コンピュータを使わない情報教育
実践インストラクショナルデザイン―事例で学ぶ教育設計 (情報デザインシリーズ)
NIME(ナイム,メディア教育開発センター)のインストラクショナルデザイン(ID)入門セミナーで使用されているテキスト。この本はeラーニングのIDにおける仕様書の書き方が述べられています。システム開発経験者には「eラーニングといってもシステム開発と同じなんだ」ということがわかります。
9月1日,2日にこの著者が京都情報大学院大学へこられて講義をされます。
【メディア教育開発センター NIME】
ホーム
eラーニング開発セミナー
【参考】
IDセミナーワークショップ京都
ガニェ(Robert M. Gagne)の教授方略(Instructional Strategy)というものがあります。これはインストラクショナルデザイン(ID)の基礎的な考え方なんです。一つの授業の中では,「9教授事象」と呼ばれるイベントが発生しているのです。
ガニェの9教授事象
1.学習者の注意を獲得する
2.授業の目標を知らせる
3.前提条件を思い出させる
4.新しい事項を提示する
5.学習の指針を与える
6.練習の機会をつくる
7.フィードバックを与える
8.学習の成果を評価する
9.保持と転移を高める
これらは更に,5つの方略からなるとされていますが3分類でいいでしょう。
・態度
・運動技能
・知識…知的技能(手続き的知識),言語情報(宣言的知識),認知的方略(学習スキル)
私は最近では,3分類にして態度(Attitude),運動技能(Skill),知識(Knowledge)にして,ASK分析と言っています。教えることを分析するのは楽しいですね。
【出典】
教授方略
教育工学事典
"Principles Of Instructional Design", by Robert M. Gagne, Walter W. Wager, Katharine C. Golas, John M. Keller
【参考】
インストラクショナルデザインの教科書
塾と学校はどこがちがうか? そしてKCGは?
よい教師とは
昨日の,SSS2007のナイトセッションで酔っ払ないながら,言語学入門と情報処理の話をしておりました。言語学の基本は
音韻論 phonology…簡単にいえば字句の発音の仕方
統語論 syntax…いわゆる文法
意味論 semantics…意味解釈
なんです。これをコンパイラの手順にすると(基本情報に頻出!)
字句解析…音韻論に対応か?
構文解析…シンタックスそのもの
意味解析…セマンティックス
最適化
コンパイル完了
となり,言語学の基本とコンパイラが見事に対応するのです。今後はこのブログ内で「ことばの理屈」シリーズを書く予定です。
【参考】
漢字の読み方–日中韓の比較
ただいまSSS2007から帰りました。途中,河原町のジュンク堂でこの本を探しにいたったんですが,在庫なしでした。取り寄せです。楽しみですね。
ところで昨日の写真の答えはパリティビットによってどこをひっくり返してもわかるんですね。
この本の通称は「アンプラグド(unplugged)」と言います。
【参考サイト】
イースト出版…このページに授業実践の図と写真があります。こんな授業がKCGであればいいなあ。アルゴリズムが楽しくなるのになあ。
【ブログ内参考】
コンピュータを使わない情報教育 その2
コンピュータを使わない情報教育
SSS2007で昨日発表がありました「コンピュータを使わない情報科学教育 -Computer Science Unplugged の翻訳と実践-」を紹介します。これは私がかつて構想段階で終わった計画である「紙工作で学ぶ情報教育」に近いですね。この教材はアルゴリズムに偏っていますが,KCGでつかえばおもしろのではないのでしょうか?
しかし,「京都コンピュータ学院」という学校名なのに「コンピュータを使わない」とは挑発的でしょうか?
SSS2007は現在進行中です。
【参考サイト】
イースト出版…このページに授業実践の図と写真があります。こんな授業がKCGであればいいなあ。アルゴリズムが楽しくなるのになあ。
【購入サイト】
ジュンク堂…現在amazonでは販売していません。
【出典】
SSS2007 [1-1J]コンピュータを使わない情報科学教育 -Computer Science Unplugged の翻訳と実践-
プログラミングのある生活 兼宗 進
情報処理学会のシンポジウム(Summer Sympsiumu in Suzuka)が始まりました。これはSのつく地名で開催されないのです。
さて,いきなり基調講演がおわったんですが,そのタイトルは佐治晴夫先生の「リベラル・アーツとしての宇宙教育 -宇宙研究の最前線から21世紀の教育を考える-」なんです。「宇宙」ですよ!
ーーー佐治先生の講演からーーー
リベラルアーツには7つあり,文法,修辞,論理学,代数,幾何,音楽,天文なんです。
人類は,
40万年前に火の発見をして,その40分の1の
1万年前に農業革命をして,その40分の1の
250年前に産業革命,その40分の1の
6年前に情報革命が起こったんですね。
加速性,過剰の流動性によって文明は壊れる運命にあるんです。情報の流動性=社会の不安定性をもたらすんです。こういうことは宇宙の研究をすればわかってくるんです。
だれが心臓を動かしているのかを考えてみましょう。自分の意志でうごしているのではないんですよ。そうすれば死が怖くなくなるんですよ。
神が人を生かしている=死がこわくないという教育も可能です。
本当の宗教では神は絶対に人を裏切らないという前提があるんですが。
なぜ宇宙を研究するのか—自分探しの旅なんです。–
現代社会は違いをみとめて存在すれば,いい。他との違いを強調するので
お互いに認め合わないから戦争があるんです。共通項を認めましょう。因数分解をやってみましょう。共通項を認める=平和な社会なんですよ。
ーーーーーー
なんか,宗教なんか,科学なんか,すごいですね。今の教育って断片的な知識教育ですね。ふむふむ。
【参考サイト】
SSS2007
佐治晴夫講演会のご案内
本日は久しぶりに京の地名です。「洛」です。
平安京ができたとき,朱雀大路(現在の千本通り付近)を中心に東西を分けて,東側を東京(ひがしのきょう),西側を西京(にしのきょう)と呼びました。南向き基準で東側を左京,西側を右京とも呼びました(castorさん参照)。
東側は洛陽にたとえられ,西側は長安にたとえられたんですが,西側は湿地帯で人が住みにくかったので,すぐに廃れたそうです。
本来は「京=洛陽+長安」だったですが,西側がさびれたので,「京=洛陽」になったんです。人々はそれで京の都を「洛」と呼び始めたのです。
現在では,洛北は左京区の北大路通以北,洛東は山科区,洛西は西京区,洛南は京都駅以南をさすような雰囲気ですね。
ここで「西京」という言い方は「西の京円町」というバス停にも残っていますが,「東京」という言い方はありませんね。東側つまり洛に人々が住んでいたので,わざわざ自分たちの住んでいるほうを「ひがしのきょう」と呼ぶ必要はないんです。
今日から28日まで学会で鈴鹿に行きます。