8両電車の前から4両目。

 8両電車の前から4両目。後ろから何両目でしょう?
 
 8-4=4

 後ろから4両目です。はい,まちがい!
 前から1,2,3,4…8号車としましょう。すると4号車を後ろから並べると
 8,7,6,5,4
 なので5両目です。8-4=4がなぜ正しくないのかといえば,これでは4両目も引いているので,
 +1=5
が正しいのです。これを抽象化すると,
前からX両目,MAXが最後尾の編成とるすると,後ろからは
MAXX+1
となります。アルゴリズを考えるときに役立ちますよ。

【ブログ内参考】
本日からサマーコース

comments

本日からサマーコース

 私は,前期はゼミしか授業がなかったので,このサマーコースで講義をするのを楽しみにしていました。担当は基本情報合格講座アルゴリズムの問題は難しかったようです。受講生の方はよく復習しましょう。1コマで1問アルゴリズムの問題を扱いますので考えてください。

【ブログ内参考】
ソフトウェアファクトリー
Javaで受けるのならこの本がオススメ
ソフ開も合格できそうな基本情報対策本
C++とUML
UMLとJavaが融合した本
オブ脳@KCG
MDDロボットチャレンジ
オブジェクト倶楽部の紹介
オブジェクト脳

comments

MDDの飛行船テスト飛行

MDD@M

図 ラジコンの飛行船@百万遍

 ヘリウムガスが来てついに飛行船が飛びました。コンピュータ制御はこれからやります。

【MDD】
MDDの勉強会
MDDの勉強会

comments

祝! 桜坂。2万突破

sakurazaka

図 記念するべき20,000突破の瞬間。


 桜坂さん,おめでとうございます。アクセス数が2万を突破しましたね。その記念するべき瞬間をキャプチャしました。サスペンダーさんもcastorさんも気がついたら2万突破。桜坂さんは是非とも画面をキャプチャしたいと思って,ついに捕えました。

comments

Googleで検索

google


図 Googleで「KCG ブログ」を検索したところ。

 Googleで「KCG ブログ」を検索すると,オブジェクト脳@KCGが表れていますね。本日,ぉぅぇぃ氏から聞いたんですが,外部からKCGブログへアクセスはナンバーワンらしいです。 今後とも有用な情報を流しますので,読者の皆様はお引き立てくださりますようにお願いします。
 

comments

ndの発音–ことばの理屈

ことばの理屈シリーズ。漢字の世界ではnの発音とdの発音が混ざっているのです。

 漢字の読み方では
 niti, ditu←nit, dit
 ni, di
 nan, dan
 nen, zen←nen, den
 nin, jin←nin, din
というぐらいです。

漢字の読み方の呉音は華北から朝鮮半島経由ではいってきました。しかし後に漢音が,中国の隋唐によって再統一された7世紀以降に入ってきたんです。
「内」も「ナイ」と「ダイ」があります。
 呉音ではn,漢音ではdと読むように輸入されたんです。そして,dの音はもっと複雑に変化していくのです。そのことはまた後日。

【参考】
珍説 日中文化の流れ-4 (castor)

【出典】
藤堂 明保 (著), 相原 茂 (著),「中国語概論」 (大修館) 

【ことばの理屈】
mbの発音–ことばの理屈
言語学入門–ことばの理屈
漢字の読み方–日中韓の比較

comments

KCGI初の家庭訪問です。

家庭訪問中!

図 阪南市の三人衆の州ちゃんの家庭です。

KCGI初の家庭訪問です。大学院で家庭訪問です。凄いですよ。ちなみに,阪南市からアップです。

comments

やっぱり「鉄」が好き!

とんでもないものが発売されました。つり革,クッションなどの本物,電クラ(電車のクラクションのCD-ROM)なんかがあります。電クラの写真は名鉄なんですが,やはり有名なんですね。あの噂の「どけよ,どけよ,ころすぞ~~」というヤツですよ。(関西の人はご存じないかな?,笑)

やっぱり「鉄」が好き! (asahi.com, 楽天)

comments

mbの発音–ことばの理屈

 ことばの理屈シリーズ。mの発音とbの発音はよく入れ替わるのです。お互いは親戚なんです。日本語の場合,「さい」は「さい」とも発音されますね。
 漢字の読み方では

は「もん」と「ぶん」がありますね。

も「」(武者)と「」(武士)がありますね。これらは大昔の中国語ではmbという発音であったと推定されています。

も「ま」と「ば」(馬場)がありますし,

も「み」と「び」があります。

【出典】
藤堂 明保 (著), 相原 茂 (著),「中国語概論」 (大修館)

 さて,本日のTenさんの記事にミャンマーの記事がありましたが,ミャンマーとビルマは実は同語源ではないかと思います。単にmとbが入れ替わっただけではないでしょうか?

【ブログ内】
ミャンマー (Ten’Development)…この記事はシャレがさえています。
【参考】
言語学入門–ことばの理屈
漢字の読み方–日中韓の比較

comments

CIO向け国家試験

 情報処理技術者試験のひとつに,CIO向け国家試験「ストラテジスト試験」が2008年秋にも登場しそうです。 この試験のイメージは現在のシステムアナリスト試験と上級シスアド試験を合わせたようなイメージです。

【出典】
CIO向け国家試験「ストラテジスト試験」が2008年秋にも(IP Pro)
産業構造審議会情報経済分科会情報サービス・ソフトウェア小委員会人材育成ワーキンググループ報告書 ~高度IT人材の育成をめざして~

 これ以外に,システムアーキテクト試験(現行のアプリケーションエンジニア試験)やサービスマネージャ試験(現行のシステム管理試験)など,名称を変更するものもあります。

【出典】
高度IT人材の育成をめざして

comments